マット2

せっかく買ったコンドームだったが使うチャンスは中々来なかった。兄さんはスキーに行っていたので、彼女の家に行けば出来ないことは無い。でも何となく私には”後ろめたい”感じがあったし、正直彼女の親父さんにビビッているところがあった。もし、最中に見つかったらどうしよう・・・。私は情けない根性無しだった。次の日、彼女の家の前に行ってから親父さんの車が無いのを確認して、私は声をかけた。すると、いつもは愛想のいいお母さんが無表情に応対したので、私はすごい不安に襲われた。彼女はいつも通りだったのでホッとしたが、どうもお母さんの態度が気になる。「どうかしたの?」「何?」「いや、お母さん、機嫌悪そうだけど・・・?」「別にそんなこと無いと思うけど、でもバレちゃった」「!★!」心臓が止まるかと思った。「え?あっ、そのことじゃないよ、○○が来たこと」「・・・、はぁ〜。そう、でもどうしてだろ」「それが、だあ〜いチョンボ、あの時必死でかたずけたでしょ」「うん」「でもジャーのご飯ほとんど無くなってたから『誰か来たの?』って・・・」「何て言ったの?」「正直に親子丼ご馳走したって言ったよ、○○食べすぎ!」ケラケラ笑った。「それだけ?」「ん、あと何時ごろ来たとかも聞いてた」「それだけ?」「それだけ」「親父さんは?」「知らないと思う、こそっと聞いて来たから」私はこのやり取りを聞いても安心できなかった。お母さんが親父さんに話すことは無いとは思ったが、昼過ぎから夜まで二人っきりで居て”何も無い”と信用してくれるとは考えられない。それはさっきの態度に出ているではないか・・・。私は唯一の味方を失ったような気分で落ち込んでしまった。その日、お母さんは2度も部屋に入ってきたし、兄さんの部屋を掃除したりしたので彼女は気にしていないようだったが、私は落ち着かなかった。監視されてるような気がしたからだ。結局その日は、キスをして少し胸を触っただけで終わってしまった。家に帰ると、推薦で大学が決まっている姉貴がインフルエンザでダウンしていた。郵便局のバイトが行けないと私に”代打”を頼んできた。気は進まなかったが、今後の”ホテル代”もあるしOKした。バイトは結構ハード(年賀状の仕分けだが長時間)だったので彼女とは電話だけになった。そうこうしているうちに彼女にもアレが来て、年末ギリギリまでは自動的に不可能になってしまった。わたしは、残念だったが多少ほとぼりが冷めるので好都合かなとも思っていた。私は、初体験以来日課だった(^^)ゞマスを我慢していた。『マスの掻きすぎは、Hが失敗する』という友達の言葉もあったし、どうせするなら彼女と一緒にいっぱいしたいと考えていたからだ。だがしかし、アレから一週間。さすがに鼻血が出そうになっていた。郵便局では姉貴の同級生でヤンキーっぽいのがどういう訳か、私にちょっかいをかけてくるので一瞬フラフラとなりかけたが、私は彼女の顔を思い出して思いとどまった。姉貴は復帰したが局の人から引き続きバイトして欲しいと頼まれたので、私は彼女と初詣に行く約束がある2日だけは確保してOKした。彼女も電話で逢えないことを淋しがっていた。私は改めて彼女が愛しいと思い直し、ヤンキーにフラッとしかけたことを恥じた。大晦日、郵便局は戦場と化していたが、昨夜の電話で彼女から”終わった”と報告を受けていたので、私はとりあえず出来なくてもいいから彼女の顔を見たいと思い、夕方歯医者の予約があると嘘をついて強引に2時間抜けた。姉貴は分かっていたと思うが何も云わなかった。良く考えると大晦日の夕方にやってるような歯医者も珍しいし・・・。彼女の家に行く途中に、彼女んちの車をみかけた。ラッキー!親父さんは出かけた?家に着いたが突然の訪問だったので彼女がいるかどうかもわからなかった。声をかけると兄さんが出てきてちょっとガッカリしたが、すぐに台所から彼女が驚いたように走ってきた。スウェットの上下で頭もボサボサだったがアポ無しを咎めることも無く、喜んでくれていた。栗きんとんの鍋が焦げないようにを見張ってるという。親父さんたちは注連縄の安売りを目指して買出しに行ったとのことだった。鍋から離れられないので私も食卓の椅子に座って喋っていると。しばらくして兄さんが「俺、脱走するから」と言ってきた。「部屋の掃除終わったの?知らないよ」と彼女が文句を言ったが、兄さんは無視して出て行ってしまった。もしかして気を利かせてくれたのか?私は時間が無かったので、このチャンスを生かすため早く彼女の部屋に行きたがったが、栗きんとんは艶が出るまでじっくりと練らないといけないそうで、彼女は鍋から離れようとしない。それでなくても鼻血が出そうな私は我慢できなくなって、コンロの前に立っている彼女のお尻に私の破裂しそうなモノを押し付けた。「危ない、火傷するよ!!」と彼女は言ったが、その言葉は全然怒っていなかった。満員電車のように少しの間擦りつけていたが、私はマジでヤバくなってきたので、「二階に行かないの?」と彼女を促した。「ダメ?」さらに言った。「ダメじゃないけど、これ出来てなかったらお母さんに怒られるし・・」既に残り時間が少なかった私は焦ったので、強引に彼女のスエットのお尻の方から手を突っ込んだ。「もう!」 やっぱり怒っていない。後ろから手を入れたのは初めてだったが、彼女のパンツが窮屈で中々到達しない。やっとのことで別の穴を通り過ぎると指先がヌルヌルしてきた。彼女は心持ちお尻を後ろに突き出した形で固まってしまった。私のモノと違って経験豊富(大袈裟!)な指は、自在に彼女のヒダとヒダの隙間を動き回った。彼女はいつものようにポイントにくると、ピクピク反応しながら小さく「ァ、ァ、ァ、ン!ン!」と感じている。私は、もうこのままズボンを下げてバックからできないだろうか?と考え始めていた。そのとき、電話のベルが鳴った。私はマジで飛び上がってしまった。彼女のお母さんからだった、年越し蕎麦の具にニシンを入れるかどうかというくだらない確認の電話だったが、すぐ近くまで帰ってきているというので、私は後ろ髪引かれる思いで彼女の家を後にした。家を出る時彼女が、「初詣の時ね・・・」と言った。ヨ〜シ、がんばるぞ〜!!局に帰った私は不完全燃焼の為に我慢が出来ず、トイレに駆け込むようにして抜いてしまった。一週間のご無沙汰と、指先に残っている彼女の温もりのために、私は一瞬にしてものすごい勢いで出した。飛び散るのを防ぐペーパーの隙間からも滴り落ちるほどだった。念入りに処置して何食わぬ顔で戻ると、廊下でヤンキーとすれ違った。二三歩通り過ぎたが振り返って私を呼び止めた。またちょっかいか?と身構えると、ヤンキーは私に近づいて鼻をヒクヒクさせてから、「歯医者でナニしてきたの?」といってニヤニヤしながら歩いていった。ヤバイ!やっぱりこいつは要注意人物だ、出来るだけ関わらないようにしよう・・・。元旦、彼女の家も受け持ち区域だったのだが、朝早くだったので声は掛けなかった。でも一応、彼女宛の年賀状に男の名前が無いかチェックした(イケナイことなので真似しないように!)原付の免許をまだ取っていなかったので、自転車での配達でヘトヘトになってしまった。でも明日は初詣。間抜けなことに少し寝坊した私は慌てて九時前に彼女の家に行った。お母さんが出迎えてくれた、以前のようにニコニコしていた。一安心。後から出てきた彼女を見てドキットした。着物を着ている!それに少しだが化粧も!成人式のような晴着ではないがそれでもスゴクイイ、髪は三つ編みのようにしてアップになっているので、襟足に後れ毛が少し出ていて別人のようにイロッポイ、それも上品な感じだ。しばし呆然と見惚れていると、「ほら〜、○○くん惚れ直したって顔してるよ、着てよかったでしょ!」とお母さん。彼女は頬をぽっと染めて俯いた。「帰り、時間があったら寄って行ってね」「え?」「一昨日○○くんに食べて欲しいって、おせち手伝ったのよこの子、良かったら食べて行って」「・・はい、・・・」「栗きんとん上手にできてるよ、親子丼よりましよ」ケラケラ笑った。やっぱり親子だ良く似ている。私は彼女を見た、ニコニコ微笑んでいる、どうやら兄さんは黙っていてくれたみたいだ。それにしても一昨日の栗きんとんが私のためだったとは・・・。最後にお母さんは彼女に向かって、「屋台で買い食いしてソースつけなでよ。それと、トイレは注意しないと着崩れするからね」駅まで自転車を押しながら、私は相変わらず彼女に見惚れていた。頭の中では【今日はこんな綺麗な子とエッチできる】と嬉しくて堪らない。私はだらしの無いニヤケた顔をしていたと思う。ところが、彼女は浮かない顔をしている、「どうしたの?」「ごめんね〜」「へ?」「今日、だめになっちゃったね」「何が?」「何がって・・・・」「!、え―――――!!、どうして、また始まったの?」「何言ってるの、着物。一人で着られないでしょ」「・・あっそうか!」私は目の前が真っ暗になるような気がした。「着物別にいいって言ったんだけど、お正月だし、○○も絶対喜ぶって言うから・・」「嬉しいけど、・・・そうか、そうだね」わたしはトホホな気分だった。私はその時ちょっとお母さんを疑ってしまった。食事の為に早く帰るように仕向けたし、彼女に触れられないように着物を着せた。予防策か?それとも考えすぎか??いずれにしても今日もオアズケを食った形になった。神社へ向かう電車の中で私は残念さを出さないように明るく振舞うようにしたが、彼女は私の気持ちを察して遠慮がちに話していた。いつもはあまり利用しないその路線の駅前に何軒かラブホがあった。私は羨ましく電車の窓からそのメルヘンチックな建物を眺めていたが、ふと入り口の処を見ると、看板に大きく”着付けできます”と書いてある。私は思わず「ウワッ」と声をあげてしまった。周りの人が振り向いた、彼女もびっくりして「どうしたの?」と聞いた。周りの人が元に戻るのを確認してから、私は小さな声で「アレ」といってこっそり看板を指さした。彼女もそれを読んで「よかった〜」といってニッコリとした。彼女も残念に思ってたようだ、難問はこれでクリアできた。あとは初詣だけだ(笑)参道は参拝客でごった返していたが、今日は時間もあるし焦る必要は無い。テキヤのおやじのダミ声も何か楽しそうに聞こえた。お参りをしてから「何お願いしたの?」と彼女に聞いたら「言わない」だった。逆に私に「変なお願いしてない?」って聞かれた。半分当たっていたのでドキットしたが、「そのお願いはこれから叶うから」と言い返した。彼女は「もう!」と言って赤くなった。さてそろそろ行きますか・・・。さすがに、来る途中で見たラブホは駅前で目立ちすぎるので、私は予定通り(何が?)事前に調べていた神社の裏から出て15分くらい歩いたところの川沿いにあるホテル街に行った。最初はドキドキしたが、近づくにつれて同じようなカップルが沢山歩いていたので少し安心した。外観から彼女に選ばせたホテルに入ると、ロビーには順番待ちの人が何組かいた。別のところへ行こうかとも思ったが、多分どこも同じだろうと、待つことにした。二三分してホテルの人がやってきて、目当ての部屋が無ければ一部屋空いているという。確かにパネルには一箇所だけ電気がついていた。他の人達が誰も希望しそうに無かったので私は早く入りたい一身でお願いした。ホテルの人は着付けが必要なら事前に”9番”まで電話するように言って、1101号室と書かれたスティックを渡したくれた。どんな部屋だろう?3基並んだエレベーターを見ると、その一つに1101号室専用と書いてある。お互い「?」と思いながらも乗り込むと、ブラックライトでイルカとかが浮き出たそのエレベーターは、案外にゆっくりと11階(多分)まで登っていった。扉が開くといきなり部屋になっていて驚いた。ヨーロッパのアンティークな雰囲気を多少現代風にしたようなインテリアは落ち着いた雰囲気で、「お姫様みたいだね」と感想を言ったが、私は「それを言うならお城みたい、でしょ?」と思わず突っ込んでしまった。ケラケラ笑った。それにしても広い、リビングだけでもかなり大きいのにまだ幾つかドアがある。私はここで値段を確認しなかったことをに不安を感じて、装飾の凝ったテーブルに乗っている”ご案内”と書かれたファイルを恐る恐る開いた。1101号室(スペシャルスイート)ご休憩 11,000円(1時間)延長  4,000円(1時間ごと)冷蔵庫はご自由にお使いください。   と書いた後に紙が挟んであって、正月特別料金。上記金額に10%プラス着付け(予約は9番まで)は無料でサービスさせていただきます。 とあった。私は必死で頭の中で財布の中身と料金を計算した。昨日、ばあちゃん、父親、叔母、母方の祖父、伯父からお年玉をせしめてなんとかなりそうだったが、ほとんど飛んでいきそうだった。しかたないか・・・。そんなことを今さら悔やんでもしょうがない、私たちは物珍しさもあって部屋を探検することにした。最初の扉はクローゼットだった。ブルーとピンクのガウンがビニール入りで吊ってあった。次のドアはトイレだった。トイレのくせに2畳くらいあって反対側はガラス張りでお風呂と繋がっていた。「落ち着かないね」と彼女。ガラスのドアを開けて(要するにトイレにドアが二つ!)浴室に入った。またまた広い。シャワーブースがあって貝の口が開いたところに浴槽が嵌っている。4人くらいは充分脚を伸ばせそうだ。テレビも付いている。「これ何だろね?」彼女が指差すところには、金色の凹型の椅子があった。私はどういう目的に使うかは知っていたが、「へぇ〜水はけのよさそうな椅子」ととぼけた。その他、ローション、マットも備わっていた。彼女は証明のスイッチをパチパチさせて風呂場を赤や紫(ブラックライト)にして喜んでいた。私は、蛇口をひねってお湯を出してから、洗面の方に出た。アメニティグッズが豊富に揃っていた。そこを出ると一旦リビングに戻った。少し離れた扉を開けるとベッドルーム。ワインレッドを薄くしたようなクロスで覆われた部屋の中心に、3m四方はあろうかという天蓋つきのベッドがデ〜ンと置かれている。こちらはアラビアンナイト風?という感じだった。だが私はベッドよりも、取り付けられたX字の板と鎖の付いた輪っかの方に気を取られた。その前には体操の跳馬で使うような物も置かれていた。彼女はそれを見て「え―――!こわぁ〜い」と言ってリビングに戻った。ベッドルームの反対側は床までのカーテンだった。そこを開けてみるとバルコニーになっていた。人工芝を引いた向こう側に目隠しの柵があったが、一部途切れていて景色が眺められる。付近で一番高い建物らしく遮るものは無い。絶景かな・・・それにジャグジー!更に窓の横にもガラスドアがあったので開けると、下へ降りる階段となぜか滑り台?下を覗き込むとプールがあった。 う〜んゴージャス!!私達はほとんどテーマパークに来たような錯覚に陥ってしまった。彼女も珍しくハイテンションになっている。さらにあっちこっちの戸棚や引き出しを開けて回った。エアコン、冷蔵庫、ティーポット、大画面テレビの下はゲーム、カラオケマイク。そして最後に開けたところは、おもちゃの販売機だった。そこには、週刊誌の広告でしか見たことの無いような物が並んでいた。私は思わず黙り込んでしまった。彼女は私の様子を見て「何考えてるの?」と聞いてきた。「え?別に・・・」私は我に返った。「もう!」彼女は苦笑した。「お風呂見てくるね・・」彼女は行こうとしたので、私は手を掴んで引き寄せキスをした。彼女は私に身体をまかせてしなだれかかってきた。初めて彼女の方から積極的に舌をからめてきた。彼女も昂ぶっているのか?私は嬉しくなった。着物の襟元から手を差し入れて彼女の胸に触れた、ブラはいつものサポータータイプだった。すでに乳首は硬くなっていた。わたしは時代劇に出てきそうなこのシュチエーションに無茶苦茶興奮した。そしてこの機会に是非やってみたいことを思いついて彼女にお願いした。「ねぇねぇ」「ぅん?」彼女はウットリとした表情で目を開けた。「お願いがあるんだけど」というと立ち上がり、くるくる回りながら「ア―レ―――!ってゆうのやってよ」と言った。彼女は吹き出したが、すぐ眼を輝かせて「うん、やるやる」とリビングの真ん中に行った。着物というのは案外めんどくさいものだ、あっちこちに紐やら、詰め物やらがあって、それをはずすだけでも一苦労だ。それに帯自体もかなりきつく縛っているので時間がかかった。やっとのことで帯をほどくといよいよである。彼女も調子に乗って「殿、なりませぬ!」それをきっかけに私は帯を引っ張った。「ご無体な、ア―レ―――!」彼女はくるくる回った。二人とも大笑い。さて帯が取れて上着(でいいのか?)を脱ぐと、薄いピンクの襦袢になった。それに白足袋。何かおっさん臭いことを言うようだが、16歳の私でもその彼女の姿が堪らなくエッチに見えて、彼女を無茶苦茶に犯したい衝動にかられた。「○○どうしたの、恐い顔」彼女は少し不安そうに言った。私は無言で彼女の腰を抱き寄せ、襦袢の裾を割って股に手を差し込んだ。「ウッ!」彼女は一声唸ったが抵抗はしなかった。パンストを履いていない彼女の太腿は1月の寒気に晒されてひんやりとしていた。私はそこから徐々に上に指を這わせて、パンツの股の隙間から彼女のその部分に到達した。外側は乾いていたが指先でヒダを押し開くと、すぐにうるうるのヌルヌルが溢れ出てきた。襦袢の裾がはだけて剥き出しになった白い脚、私のモノは腫れたように膨らんでいた。彼女はしばらく私の指の動きを愉しんでいたが、「お風呂、溢れちゃうよ」と言って私から身体を離し、バスルームに走って行った。私も服を脱ごうと思ったが、ふとそういえばお湯は自動で止まることを思い出し、バスルームに行った。すると彼女の姿が見えない、お湯はやっぱり止まっている。?湯船をのぞいて彼女が居ないので振り返るとトイレに座っていた。彼女は恥ずかしそうに私にあっち行けという風にてを振っている。私は一瞬凍ってしまったが、いたずら心が出てトイレの扉を開けて中に入った。「へんたぁ〜い、やめてー!」いつもながら怒った感じは少しも無い。襦袢で隠していたが”チョロチョロ”という音が響いている。彼女は耳まで真っ赤だ。「我慢してたの?」「だって、着物着てるとなかなか難しいし・・・」私はこれ以上眺めるのはさすがに失礼と思って、「じゃ、このままお風呂に入っててよ、俺もすぐ来るから」バスルームから湯音が聞こえたのを確認して、私も服を脱いで入って行った。私のモノはさっきより少し納まっていたが、それでも充分に硬かった。彼女はシャワーブースで身体を洗っていた。私も素早くかけ湯をすると彼女の背中にひっついて、泡まみれの小さな胸を後ろから揉みあげた。「ぅぅん」彼女は心持前かがみになった。私は片手を下に降ろし、後ろから彼女のその部分を洗うかのようになぞった。「もう、今ちゃんと洗ったよ」そんなつもりではなかったのだが・・・。私は初めて”指”を彼女の中に入れてみた。「あっ!」吐息とも苦痛とも取れる声を彼女は漏らした。私のモノでは感じることが出来なかったが、彼女のナカは少しでこぼこしてるように思った。私は探るように指先を動かしながら、段々と奥へ奥へと進んで行った。彼女のお尻に力が入ってくるのが判った、何か「う〜ん」と唸ってる。「痛いの?」と聞いた。「痛いっていうか、う〜ん・・ちょっとオシッコしたいような感じ、それより中に石鹸入っちゃうよ!」「あっそうか、ゴメンゴメン」私は一旦指を抜いた。彼女は振り向いて泡のついたスポンジを私の胸にあてた。「洗ったげる」彼女は擦るというより、撫でる感じで私の首筋から段々と下へスポンジを動かして行った。お臍まできて、いよいよと思ったら背中に回り、肩になった。再び下がって行って、お尻、脚ときて、一瞬間があってから、いきなり後ろからスポンジで私のナニを押さえつけた。私は思わず腰を引いてしまった。二三回スポンジを動かしてから今度は直接手で私のナニを洗い始めた。石鹸のヌルッした感触と手の柔らかさが伝わって、ビンビンに反応した。彼女は前に回って更に両手で揉むように私のものを弄んでいる。先っちょから石鹸の白い泡を押しのけて透明の我慢汁が出てきた。「あれ?これって中から出てきてるの?」「そう」「もう出しちゃったの?」「ううん、え〜と・・前触れかな」「あそうか、この前ヌルヌルしてた奴だね・・・。お風呂浸かろうか」私達はお互いシャワーで泡を流してから、小さなプールのような湯船に入った。湯船の中で私達は、キスしたり、抱き合ったり、触ったり、つねったり(?)しながらイチャイチャとしていた。前にも書きましたが、お風呂に一緒に入るとどうしてこんなにも親密度が増すのでしょうか?ただ湯船が大きすぎてしかも割りと浅いので身体が支えにくく、彼女と抱き合っているとズルズルとお湯の中に沈んで行きそうになるのでどうもやりづらい。私はとにかく一回目はきちんと(何が?)したかったので、彼女を促してベットルームに行くことにした。バスタオルだけを巻きつけベットルームに入ると、壁紙の赤と天蓋からさがるレースの白のコントラストが妙に煽情的に私の神経を刺激する。云うまでもなく私のモノは分厚いタオル生地をものともせずに、きっちりとテントを張っていた。彼女はちょっとだけ壁の鎖付きの腕輪を手に取って見ていたが、私が近づこうとすると慌ててベッドにもぐりこんだ。その時タオルがはだけて、彼女の薄いピンクに染まった横に張り出したお尻が丸出しになった。エッチだ!彼女はすぐはだけたタオルを手繰り寄せて、仰向けに寝た体の上に掛け直した。私もすぐ後からベッドに膝をついて上がり、彼女ににじり寄って彼女の顔の前に来ると、勢いよく彼女のバスタオルを跳ね除け、それから自分のも取り去った。彼女の目の前に私のいっぱいになったモノを晒した。彼女は一瞬ギョッとしたが、私の表情を読み取ると手を伸ばしてきた。お風呂から上がったばかりなのに彼女の手はひんやりとしていて、やさしく握ってくれた。そのまま手は動かさず、少し身体を起こして唇を近づけてきた。フワっと唇で包み込まれると、手の冷たさとは対照的に口の中は温かかった。最初歯が少し当ったが、彼女はもう少しだけ口を大きく開けると、この前と違って少しずつ少しずつ奥へと飲み込んで行った。途中から裏側に彼女の舌のヌメッとした感触が伝わってきた。少し苦しそうな表情で頑張ってくれたが、6割くらいのところで止まってしまった。舌だけがウネウネと動いて、気持ちいいことはいいのだがちょっと物足りない。私は自分から小さく腰を動かして、彼女の口で出し入れした、彼女はそれで要領が分かったのか、自分で首を前後してくれた。上の前歯がカリに引っかかって痛い。あまりよくないので私は「ありがとう」と言って彼女の口から抜いた。今度は私の番である。再び彼女が仰向けになると、私は覆い被さるようにしてキスをした。今度は私の方から舌を入れたが、彼女も負けじと絡めてくる。彼女の舌先が私の舌の裏側をツンツンとする度に、私の後頭部がズーンと痺れるようだった。後で聞くと彼女も同じように感じたそうだ。その後、私は首筋から乳房(というほど大きくないが)に唇を這わせ、彼女は肩甲骨のところで「あ〜はっ・・」と息を洩らした。乳首を私の唾液で充分に濡らした後、それを指先でコリコリと摘まみながら私の唇は更に下へと進んでいった。こう書くと、いかにも私がテクニシャンみたいに見えますが、実際は16歳の卒業したての脱チェリーボーイなのでぎこちないこと甚だしかったと思います。その辺割り引いて読んでください。彼女はところどころで”ピク”と反応した。私はおへそを過ぎてからその部分には行かず、腰骨から太腿へとコースを変えた。太腿を降りてゆくと、以外にも彼女は膝のところで大きく反応した。「んふ、ぁぁぁ、くっ!」最初くすぐったいのかと思ったが、彼女の表情を見ると感じているようだ。意外はところに”性感帯”を発見してしまった。そこからまた上に戻って行った。両手で少し彼女の脚を広げると、彼女のその部分はピッタリと閉じていたが、良く見るとヒダの一番下からアナルに向かって透明なよだれのような筋が真直ぐに伸び、シーツにも僅かに滲みが出来ていた。私の幼稚な前偽でも彼女は充分に感じてくれいたことに私は興奮した。慎重にヒダを横に開いていくと中に溜まっていたものが一気に溢れ出した。今思うと私のお相手した女性の中でも彼女は愛液の量は一番多かったようだ。私は蜜を吸うように彼女のその部分を唇と舌で愛撫した、すぐに私の顔はグチョグチョになった。彼女は私の唇が触れた途端、いつもより大きく「アァ、ア、ア、ア、ン!ン!」と声を出したが、間もなく腰を二度大きくビクビクッとさせ「ア!ァア、んふ〜・・・・」と言って、ぐったりしてしまった。それにしても彼女は感じやすいのか、最初の頃に比べてもずいぶんと逝くのが早くなっている。ただ、それが私の口か指でなのがちょっと残念だった。(といってもエッチしたのは一回だけだが)「逝ったの?」彼女はちょっと首を傾げたが「たぶん」と満足げに言ってくれた。私はグチャグチャの顔のまま彼女の膝を裏側から持ち上げるようにして開かせると、私のモノの角度を整え腰を前に押し出した。にゅる!前回とは違い、今度はあっけなく、彼女と私は一つに繋がった。「イッ!」彼女は一瞬痛そうな声を出したが、私が聞く前にすぐ「大丈夫」と言って、潤んだ目でニッコリと笑った。黙っていると素っ気無いようにも見える彼女の表情は、その時はまるで痴女のようにイヤラシクて、凄みがあるようにも見えた。私のモノはマスを自粛(笑)していたせいか感度が良く、きつく締め付けられるような感じがしながらも、一方で融けてしまいそうな柔らかさも感じていた。すぐにでも逝きそうだったので、「今日はちゃんとしないとね」といって一旦身体を離し、私は枕もとに備え付けられたコンドームに手を伸ばした。私は自分で買ったものも一応持っていたが、目の前にあったのでそれを手に取った。多分安物だったのだろう、まず裏表を間違えて嵌めようとした。ゴムが上手く伸びない。ひっくり返してみたが、さっき無理に伸ばそうとしたせいか、肩っぽが引っかかっている。もたもたしていると、「私にもやらせて」と彼女が興味を示した。そして彼女がこねくり回しているうちに私の毛を巻き込んだりして、とうとうグチャグチャになってダメにしてしまった。もう一つ置いてあったが、わたしは自分のを取ってきた、袋には裏表が書いてあったので今度は何とか装着した。すごく違和感を感じたがしょうがないか・・・。結構時間がかかって間延びしてしまった。さあ仕切り直しだ。再び彼女を仰向けに寝かせると、脚を抱え込み彼女の中へゆっくりと沈めて行った。ゴムのせいか、最初ちょっと引っかかる感じがして彼女も眉間に皺を寄せたが、すぐにスムースに滑り込んで行った。一番奥まで到達すると、「はぁ〜」と彼女は止めていた息を一気に吐き出した。はじめ、ゆっくりと小さく腰を動かした。私は生の時とは違う感じに戸惑った。どうやらカリのところの抵抗感というか、引っかかり感が小さくなっているようだ。ゴムで押さえつけられているからか?気持ちよくない訳ではないのだが、若干感度が落ちたようだ。彼女はどうなんだろうか?「どんな感じ?」と聞いてみたが、彼女は意味を取り違えたようだ。「大丈夫、痛くないよ、もう少し速くしてもいいよ・・・」彼女の言葉に勇気を得て、私は深く少し速く腰を前後した。彼女の中は全体的にキツメはキツメなのだが、奥の所と入り口付近に少し盛り上がったような部分があって、突いたときの亀頭の圧迫感と、入り口付近を通過する時の裏筋を親指でなぞられるような感じがすごくキモチイイ。このままではもたないだろうと思いつつ、彼女の様子をうかがった。彼女は眼を瞑り微笑んだような表情で薄く口を開いている。そして「アー、アー、ン!ン!、ンフ、ア、ア、ア、ア、」と微かだが気持ちよさそうな声を出している。しばらくそんな彼女を眺めていると、彼女はふと眼を開け私をじっと見つめると、手を私の首に回して強引に引き寄せ貪るように私の唇を求めてきた。唇が合わさると同時に彼女の舌が入ってきて、生き物のように私の口の中で暴れ回った。さっきよりも更に大きく後頭部はズーンと痺れたようになり私のモノはいきなり限界に達した。私のモノは私の意思に関係無く、まるで痙攣するかのように激しくビクビクビクとして、彼女とキスをしたままゴムがはじけるのではないかと思うくらいの勢いで逝ってしまった。唇を離して見つめ合うと、彼女は目の下が仄かに赤味を帯びていた。私のモノは最後の一滴を搾り出すように再びビクビクとした。彼女はニッコリして、「何か、動いてるね。出ちゃったの?」と言った。私は「うん、ゴメン」どうして謝るのかなと後で不思議に思ったが・・。「気持ちよくなかった?」私は聞いてみた。「ううん、気持ちよかったよ。大丈夫」「逝った?」「う〜ん、わかんないけど、途中から頭ぼーっとしてきた、○○は気持ちよかった?」「うん」「良かった、嬉しい」再び唇を重ねた。ゴムをティッシュに包んでゴミ箱に捨ててから、私はモノを洗う為にバスルームへ行った。彼女もすぐ後から付いてきてお互い洗いっこしたが、湯船に入ろうとすると彼女が、「プール、行きたい」と言い出したので私たちは裸のまま一旦バルコニーに出て(寒い〜)滑り台からプールへ飛び込んだ。当然温水だったが何となく肌寒い。プールは胸くらいの深さで、一部ガラスで外から水の中が見えるようになっていた。それにブランコが付いている。デッキチェアーも二つ。照明のボタンを押すと、室内の明かりが消えるのと同時にプールの中のライトが点いた。それにしても凝った作りだ。私たちは泳いだり滑台を滑ったり、ブランコをしたり散々遊んだが、彼女が平泳ぎをしてる後姿を外から見ているとまた急にムクムクと反応してしまい、私はプールに飛び込んで彼女を捕まえた。「なに〜?」彼女は少し抵抗した。でも笑ってる。彼女のアンダーヘアーがプールの中でゆらゆら揺れている。それが堪らなくイヤラシク感じた。バシャバシャと水音を立てながら私は抱え上げるようにして、彼女をプールサイドに押し付け、薄い胸を口に含んだ。微かに塩素の匂いがした。「もう!」と言いながらも、彼女の細い目は少し寄り目のようになって、Hモードに切り替わった。顔を上げてキスをすると、私は手を下に伸ばそうとした。がそれより先に彼女の手が私のモノを掴んだ。私は意外だったが、負けじと彼女のその部分に指を押し付けた。最初水だけの感触だけだったが、すぐにヌルっとしてきた。指を挿し込んだ。「イッ!」「あっごめん、まだ痛い?」「違うの、引っ掻かれたみたいな痛さ」私の爪が痛みの原因らしい、私は指先を意識して内側に曲げるようにして、優しく彼女の内側を撫でた。彼女は少しモノを掴んだ手を止めて感じていたが、思い出したように乱暴に私のモノをシゴキ始めた。彼女の右肩辺りからチャプチャプと波紋が広がっていく。ただ風呂の中でマスを掻いた人は分かるだろうが、水の中だと手でしてもあまり気持ちよくないものだ(私だけか?)それでも刺激を受けて私のモノは硬直したようになっている。私は彼女の片足を持ち上げ、挿入しようとした。がどうも彼女の身体が安定しないので上手くいかない。何とか挿ったが水の抵抗で思うように腰が振れない。何度か前後しただけで私は諦め、デッキチェアに行こうと彼女を誘った。先にプールから上がった彼女は私の目の前で四つん這いになったので、鼻先に彼女のお尻が突き出された格好になった。私は思わず彼女のお尻を掴み彼女のその部分に口をつけ、唇でなぞった。「ぅんん!」彼女は鼻声を出した。しばらくそのままクンニし続けた。指は痛そうだったので私は舌を尖らせて挿れてみた。「ん!」彼女のアナルの周りの筋肉が収縮して小さくなったのが分かった。私は彼女の中でナメクジのように舌を動かした。「んはっ、ア、ア、ア」彼女は声を出した。そのままの状態で私は腕力だけでプールから上がり舌を抜くと、バックから彼女を貫いた。彼女は腕を折り顔を伏せたので、お尻だけを突き出す形になった。私は夢中で腰を前後した。「チュック、チュック、チュック」いやらしい音がプールのタイルに反響している。それに混じって私が突くたびに、彼女の「ン!ン!ン!」という声も聞こえる。この角度だと私のモノの上っ側のカリのすぐ下あたりがキモチイイ。私はゴムを持ってこなかったことを後悔した。このままでは出せない。すると彼女が「○○、○○、ちょっと待って」言ってきた。「どうしたの?やっぱ痛い?」「膝、膝、擦れて痛いよ、擦りむきそう」床はざらざらしたゴム張りになっていた。そういえば私もちょっと痛い。見ると少し赤くなっていた。彼女はブランコの鎖に手を伸ばして立ち上がろうとしたので、私は繋がったままでヨロヨロとついて行った。彼女が両足を立てて中腰になったところで私はピストンを再開した。「もう!」今度のもう!は何か色っぽい言い方だった。彼女は鎖を持ったまま「ン!ン!ン!」と言っている。二人掛けのベンチタイプのブランコがガチャガチャ音を立てた。『ゴムはついてない。でもキモチイイ。ゴムはベッドだ。でもキモチイイ。ドウシヨウ、キモチイイ、ドウシヨウ、キモチイイ・・・』私の心の中の葛藤は男性ならご理解いただけると思う。私はこの迷いの為か集中できず、気持ちいいのに案外長持ちしていた。すると彼女が突然、「ン!ン・・、ア、アア、ン――!」といって、ガクッと膝を折った、私のモノはツルンと抜けたが、私は不意を突かれてビクッとなった拍子に逝ってしまった。2回目なので量は多くはなかったが、多少薄めの液体が彼女の背中から肩口にかけて飛び散った。一瞬状況が把握できずに呆然としたが、すぐ「ごめん!」と彼女に謝った。ところが彼女は私の声が聞こえないのか座り込んで「フー、フー」肩で息をしている。しばらく彼女が落ち着くまで待ってから、もう一度声を掛けた。「ゴメン、どうしたの、大丈夫?」「ん?うん大丈夫」「中腰つらかった?」「ううん、なんか急に力入らなくなったの」「へー、逝ったの?」「さあ?どうなんだろ、でも気持ちよかったよ、全然痛く無いし・・・」「そう・・、あっゴメン背中汚しちゃった」「いいよ、洗えばいいし、汚くないよ」プールサイドのシャワーで流すと、彼女の髪の毛にも付着していた。私は再度お詫びを言ったが彼女は気にせず、三つ編みのアップの髪を解いて洗い流した。そのまま部屋に戻ろうとすると、あまりの寒さに震えたので、私たちはジャグジーに飛び込んだ。冬場で茶色一色の風景だったが、その時の私には清々しくさえ感じられた。遠くには高速道路、反対側には海が見えた。私は彼女の肩を抱きしばし充実した時間。やっと身体が温まると、部屋に戻った。おなかがすいたので時計を見ると1時半だった。せっかく入ったホテルを出て外で食事を取るのがもったいなくて、ルームサービスを取ることにした。メニューを見ると御節セットなるものがあったが、内容は、黒豆、昆布巻き、数の子、紅白カマボコ、それに雑煮とお銚子が付いて3,000円也だった、高っけ〜!私たちは普通にピラフセット(×2)、とポテトフライを取って食べた、それでも3,200円!御腹も大きくなり、とりあえず2回戦まで終わっていたので(2回目はちょっと不満)私たちはちょっと手持ち無沙汰になった。二人ともガウンだけを羽織り、別々にあっちこっち見て回った。私はご案内とメニュー以外のファイルを開いてみた。オモチャのカタログには、皮の衣装や鞭、蝋燭、ロープやスケスケの下着などが毒々しい色調で載っていた。ゲームメニュー、カラオケリスト、そしてビデオのラインナップ。私は友達の家で1度だけちゃんと(夜の番組のサンプルは別)AVを見たことがあったが、ここではどうやら見放題らしい。見たいけど彼女はどう思うか?でも見たい!私は彼女がベットルームに入った隙に予約ボタンを押した。ところがなかなか始まらない。焦った私は彼女の様子を見ようとベットルームをこっそり覗いた。彼女はいたく鎖付きの腕輪が気になるらしく、しげしげと見つめていた。しばらく大丈夫のようだ。予約が完了したようだ、私はタイトルで適当に選んだが、それは冒頭から激しいシーンで始まった。大音量であえぎ声が響き渡ったので、彼女が戻ってきてしまった。消す間が無かった。「これって、Hなやつ?」彼女は別に批難するわけでなく、私の隣に座って画面を見つめた。ビデオは女性が上に乗って腰を振っているシーンだった。女優の痴態は凄まじいほどだ。彼女は食い入るように見つめている、「いままで見たことある?」「ビデオは無いよ、Hな本は兄さんの机にいっぱい入ってる、ビデオも入ってるけど・・」「感想は?」「え〜、男の人ってこんな女の子がいいの?」逆に聞き返された。「え?う〜ん、ココまでされたら恐いかも・・」「そうなんだ、でもちょっと位はいいの?」「考えたこと無いよ、マットがいいよ」思わず言ってから照れた。彼女も照れ笑い。画面は進む。そのビデオは一人の女優がいくつかのシュチエーションを演じるものだった。最初は奥様と工事業者、次が看護婦と患者、そして社長と秘書。その社長と秘書では女優がMの設定で、エナメルの衣装で首輪をつけられお尻を鞭でたたかれていた。「こんなの気持ちいいの?」彼女は何故か怒ったように聞いてきた。「お、俺に聞かれても分かんない。でもそういう人もいるんじゃない?」「○○もやってみたいとか思ってるの?」「だから、俺に聞くなって、別に興味無いよ。どっちかってゆうと看護婦かな?」私はよけいなことを言った。 シマッタ「何それ」彼女は黙りこんだ。怒ったのか?私は取り繕おうとして彼女の肩に手を回した。彼女はそれを拒否するかのように立ち上がった。こんな態度を取るのは初めてだ、私は動揺した。ところが、立ち上がった彼女は振り返るとちょっとイタズラっぽく微笑むと、「看護婦さんってこうすればいいの?」といって跪き、私のガウンの裾を両側に開いた。私は意外な展開に戸惑ったが、彼女が看護婦のシーンを再現しようとしているのが分かったので、期待の為に剥き出しになった私のモノは一気に直立した。それを見て「フフフ」と彼女は笑い両手で包み込むように茎を掴んだ。ビデオのシーンではこの後口とパイズリがあったが、さすがにマットには無理か・・・。彼女は舌を伸ばしてペロペロとアイスキャンディーのように嘗めている。カリの裏筋を嘗められるたびに私はピクピクと反射的に腰が動いた。「キモチイイ?」彼女はいつからこんなHな表情ができるようになったのだろう・・。カポッ!彼女は右手で茎、左手で袋を持ち上げるようにしてから私の亀頭を口に含んだ。さっきの看護婦のように唇をすぼめて顔を上下した。ものすごくリズム感の悪い動きだったが、とりあえずさっきのように歯は引っかからない。彼女の顔の動きにあわせて袋を持つ左手が自然と前後するので、逝きそうな感じはしなかったがそこそこキモチイイ。そういえば看護婦はそんなことしてなかった・・・。私は眼を瞑って彼女の気が済むまで待つことにした。目を瞑りながらビデオのシーンを思い出していた。病院の待合室のベンチで看護婦が上に乗ってくるのだが・・、彼女がどうするか期待ワクワクだ。「こんな感じでいいの?」「え?うん」「あんまり良くない?」「気持ちいいよ、って照れるから聞くな」彼女は満足げにニッコリすると、そのまま顔を近づけ、キスをしながらソファーによじ登った。そして私に跨ってきた。だが彼女は自分から私のモノを導いたことが無かったので、腰を前後しながら狙いを定めようとするがなかなか上手くいかない。私は協力しようかとも思ったが、彼女がどうするか見てみたかったのでじっとしていた。すると、彼女はゆらゆらする私のモノに痺れを切らしたかのようにムンズと掴み、自分の入り口に持って行くと少しづつ腰を沈めはじめた。私は何故か冷静に、自分のモノが彼女の中に納まっていく様子を眺めていた。彼女のその部分に先が触れると、薄めのヒダが左右に開き徐々に亀頭が沈んで行くに従って、少しづつヒダが伸ばされるように広がっていく。更に沈むと大陰唇の陰に小陰唇が隠れて、何故か幼児のような単純な形に変化した。沈んでいく様は、例えがマニアックで分かりづらいでしょうが、円筒形の宇宙船が、宇宙ステーションに音もなくゲートを開けて入っていくような、そんな感じを受けた。(私はSFものが好きだったもので・・・)6割くらいのところで一旦止まり、沈下が更にゆっくりとなった。彼女自分の状況を確認するように一点を見つめながら真剣な表情だ。それが何となく嬉しい。ほぼ根元まで収まったところで、彼女はホッとしたのか太腿の力を抜いた。私の腰に一気に彼女の体重がかかった。私の亀頭は彼女の奥の弾力のあるふくらみに、ムニュと押し付けられた。すると彼女は「ん!」と言って腰を浮かせた。「どうしたの?」「なんか、オナカの中触られたみたいでビックリした。」彼女はまたゆっくりと腰を沈めた。「どう?」「?どうかな??、押されてるというか・・引っ掛けられて引っ張られてる感じかな・・」「痛くはないの?」「全然。でもどう言ったらいいんだろ?吐きたくは無いんだけど、何となくそんなの」「??ふ〜ん」彼女は二三度腰を前後させて首を傾げた。次に太腿に力を入れ身体全体で上下に動いて、また首を傾げてから私を見つめ、「分かんない」と言って、はにかんだように笑った。「そんなこと言われても・・」と言いながら私は彼女の後ろの画面に眼を移した。そこでは社長の椅子に座った男優が女優をだっこするように跨らせていた。彼女も振り返った。女優は激しく腰を前後している。男優はシッカリと女優の腰を支えてサポートしている。彼女は向き直って私に座りなおさせると、私の手を自分の腰に持って行き、私の肩を手で掴むと腰を前後しだした。でも彼女はベタッと私に乗っかっているのでうまく腰がスライドしない。ジョリジョリ、と彼女と私の毛が擦れている。私は彼女の中で前後に揺さぶられて気持ちよかったが、彼女はイマイチだったようで、すぐに膝を立ててソファーに脚を踏ん張って腰を動かした。ぎこちないので、前後と上下がゴッチャになって気持ちい時もあるのだが続かない。彼女もそうみたいだが、しばらく続けるうちに、どうやら前に突き出す時に腰を沈めるといいようで、次第にその動きに固定してきた。私もそうすると彼女の入り口付近のふくらみが裏筋をなぞるようでいい感じだ。彼女も完全にツボに嵌ったのか、リズミカルになってきて段々と”気”も入るようだ。さすがに続けて2回戦を終了していたので、私は中々逝けなかった。しかし、かえってそれが逝く一歩手前の気持ちよさを長い間愉しむことが出来たので、段々と恍惚としてきた。彼女が腰を沈める度に「チュッ、チュッ」と湿った音がしている。私の袋にも生暖かいものが垂れているようだ。「ハァ、ンフ〜、ハァ、ンフ〜」彼女はちょっと苦しそうな表情だったが、自分の動きに没頭している感じだ。私はゴムがついてなかったがこのまま逝ってもいいかなと考え始めていた。「ハッハッハッ、ハァ〜〜〜〜」彼女はため息のように息を吐いて動きを止めた。「逝ったの?」そんな感じではないようだったが、私は聞いてみた。彼女は息を弾ませながら「ごめ〜ん、これ以上無理、筋肉攣りそう」といってお臍の辺りを手で摩った。そういえば彼女は運動神経はそれほど悪くないがスポーツはほとんどやったことが無い。(中学はコーラス部だったし)私は可笑しくて笑ってしまった。うっすらと額に汗を浮かべて肩で息をしている彼女を見ていると、私は胸にこみ上げるものがあって、彼女をギュッと抱きしめた。そしてそのまま抱え上げるとベッドルームに向かった。ゴムを付けると私は仰向けにベッドに横たわった。彼女は私の様子を見ていたが、私が寝ると再び無言で私の上の乗ってきた。少しだけ手で私のモノを弄ぶと今度は手際よく中に収めた。私のお臍の辺りに手を置いて腰を前後に振り始めたさっきとはまた勝手が違うのか、あまりスムーズではないが、彼女はべったりと腰を下ろしているので奥に亀頭がクニュクニュしてキモチイイ。しばらくしているうちに彼女は心持前かがみになった。どっちかというと出し入れというより、擦りつけているように思った。多分クリトリスを刺激しているのかなと・・・。動きが止まった。「やっぱダメ、攣りそう」そういうと私に倒れこんだ。私は軽く彼女を抱きしめると、今度は私の方が下から突き始めた。「ヌフ〜ゥゥゥゥゥ!」彼女はすぐに声を出した。私は更にベッドの反動を利用して激しく突き上げた。「ンフ、ンフ、ンフ、ンハァ、ァ、ァ、ァ、ア、ア、ア、ア、ア、ア〜、あ〜ァア〜〜、ア――――!!」彼女はビックリするくらい大きな声を出して私にしがみついてくると、マックのトイレの時のように細かく身体を震わせた。そしてぐったりなった。私はタイミングがずれたが彼女がぐったりなった時に逝った。そして彼女の中でピクピクした時、彼女はそれに反応するかのようにブルンと一度大きく身震いした。私は意外とすぐに素に戻ったが、彼女はしばらく抱きついたまま動かなかった。耳元での彼女の「ふーふー」という息遣いが、妙に艶かしく感じた。既に私のモノは萎み始めていたので、このままではゴムが外れてしまうのではと心配になった時、やっと彼女は身体を起こした。私を見下ろすようにした彼女の眼は未だ現実世界ではなく、夢想空間を彷徨っているような虚ろさで、綺麗な黒髪が汗で頬に絡みつき、口をだらしなく半開きにしていた。その表情はあまりにも16歳の普段の彼女からかけ離れていたので、一瞬別人かと思ったほどだ。私はその表情だけで再び反応した。(さすがに3回戦後なので8割くらいまでだったが・・)彼女は搾り出すようにして、やっと声を出した。「・・ふ、びっくりした・・・・」私は彼女が何を言うか期待して黙って聞いていた。「・・、頭の中ぼーっとしてる、・・ふ〜」少し正気になったような目で私を見てから、「これって、逝ったことになるのかな?」私は尚も黙って聞いていた。「○○に手とか口とかでしてもらってるのとちょっと違うんだけど・・・」「う〜ん、頭の中でぷちぷち泡がつぶれるみたいな音した・・かな」彼女は思い出すように目を閉じて喋っている、私も口を開いた。「泡?」「何か、ぼーっとなってきてからね、ぷちぷちっていうか、そんな感じ」「ふ〜ん」「ちょっと吐きそうな感じもしたけど、段々体全体攣りそうになってから、急に力抜けたって感じかな・・・」「それが気持ちよかったの?」「うん」少し照れて「すっごく・・・・」ニッコリ微笑んだ。私は不覚にも涙が出そうになったのを必死に抑えた。彼女は私のモノを抜く瞬間、何故か「はぁ!」と言って小さくピクッと反応した。更にお風呂へ行く時に、私が遊び半分に後ろから抱きしめて肩にキスをし乳首に触れた時、「んふぅ」と言って崩れるように座り込んだ。「やめてよ、力抜けるでしょ!」怒ってはいないが、真剣にそう言った。女性の身体って不思議だ。とその時変に実感した記憶がある。既に3時間近く経過して居たので、彼女に「もういい?」(何がもういいのやら・・)と聞いてから先に風呂に行かせ、私は着付けを頼もうと”9番”に連絡した。「はい」「あ、すみません1101ですけど、着付けお願いできますか?」「分かりました、1時間待ちですけどいいですか?」「え!!1時間?」「ええ、ちょっと混み合ってますので、どうされます?」「はぁ、分かりましたお願いします」ぶっきらぼうな対応だった。これは予定外だった。風呂に入って行くと彼女に1時間待ちの事を報告した。私はさすがに財布の中身が心配になってきた。彼女はそんな私の表情を読み取って、「大丈夫、私もお年玉持ってきてるし、それより後一時間もっといっぱい遊ぼ」私は情けなくも彼女に励まされて気分を持ち直した。それで、私たちはお風呂で凹椅子やエアマットでローションでベタベタになりながらきゃっきゃと遊んだ。不思議とその時はHな気分はあまり起きなかった。ローションを流してお風呂から上がると、彼女は髪を乾かして三つ編みを始めた。私はテレビで御節番組を見ながら待っていた。「あとどれくらいかな〜」洗面から彼女が声を掛けた。「う〜ん、30分くらいかな、1時間っていうのも怪しいし・・」彼女が出てきて自分の頭を指差しながら「こんな感じかな?」と聞いてきた。「いいんじゃない?ちょっと緩いかな・・」彼女は上手に髪を結っていた。またテレビを見だすと、彼女は私の横に突っ立っているので?と思って見上げた。すると彼女は急に私の手首を掴んで寝室に引っ張っていった。私は別に全然構わなかったが、マットが自分からそうしたことに驚いた。ところが、寝室に入ると彼女はベッドではなく鎖の方に私を引っ張って行き、唖然としている私の左手を鎖付きの腕輪に嵌めてしまった。私はさすがに思いっきり引いた。鳥肌さえ立った。マットが壊れたのかと思った。そして跳馬の脇から騎手用のような(本物知らない)短めの一本の鞭を取り出すと、怖い顔をして私に言った。「何でも答える?」「え?は、ハイ!」私