大事な時間

亜紀を脱がしたときの話。高校卒業後、漏れと佳菜と亜紀は東京の大学へ、剛は実家を継ぐために地元専門学校へ、敦夫は地元の大学に行くことになった。で、みんなでディズニーランドに行こうってことになって、洩れの家は都内にしては結構広いので(一人暮らしだけど2K)前日、みんな洩れの家に泊まりに来た。翌日は頑張って朝早くからディズニーランドに行って、みんなでめいっぱい楽しんだ。夜になって、荷物なんかは全部洩れの家に置いてあったので、みんな洩れの家に帰って来た。朝から遊んだからみんな疲れたみたいで、帰ったらいつの間にかみんな寝てた。洩れはまだ余裕があったから、押入れから布団を出して全員にかけてみんな起きてから宴会するだろうから、その下準備の買出しなんかをして、シャワーを浴びてから寝た。(みんな洩れの家のシャワーを使うので、みんなが寝てるときはシャワーのチャンス)起きてから宴会を始めると昔話になり、みんなで見せっこしたときの話になった。でみんな「あのとき、亜紀ひとりだけ脱いでないよな」「ねー、なんだかねー」とか言い始めた。みんな冗談半分だったのに、亜紀は「あのね…あのとき私も脱ごうと思ったんだけどね…でも、あれで限界だったの。ごめんね」と真顔でマジレス。亜紀が恥ずかしがりなのは知ってるから、正直、あのとき亜紀が脱ぐなんて実は期待してなかった。でも、亜紀はそのことを結構気にしてるみたいだった。亜紀にはそういうところがある。彼氏が徹夜で試験勉強頑張ってるときは、亜紀は徹夜する必要なんかないのに、彼氏に付き合って一緒に徹夜したりする。みんなが苦労してるとき、意味もなく一緒に苦労してしまうタイプだ。まあ、亜紀のそういうところ大好きだけどね。敦夫が「じゃあ、今脱いでみんなの仲間になっちゃえば」と言った。亜紀は「えー??」と驚いて、その後は絶句してうつむいてしまった。漏れたちの中では亜紀は一番の良識派。なかなか羽目を外さない。うつむく亜紀には余裕がないっぽくて、なんか本気で思いつめてる風だった。可哀相になった洩れは「亜紀一人だけ脱ぐのは可哀相だからさ。じゃあ、みんなでゲームやろうよ。山手線ゲームで、負けたら、一杯飲んでさらに脱ぐってのはどう?」と言った。ちなみに山手線ゲームとは、例えば「野球選手」とかテーマを決めて、そのみんな野球選手の名前を順に挙げていくゲーム。順番が来ても選手の名前がいえなかったり、既に挙がってる選手の名前を言ったら負け。テーマは「サッカー選手」、「力士」など次々に変わっていくというポピュラーなゲームだ。佳菜が「えー?それってなんか、全然趣旨変わってない?」と言った。漏れが「いや、そのまま山手線ゲームやるんじゃなくてさ、亜紀には少しハンデを背負ってもらうんだよ。みんなは順番に一つずつ答えるけど、亜紀には連続で二つ答えてもらう。どう、これならそんなに趣旨外れないでしょ?」と言った。男どもは洩れの提案に大賛成だった。佳菜も「まあいっか」見たいな感じ。亜紀はみんな盛り上がってるので、断りきれずなんとなくOKて感じだった。実際ゲームをやってみると、亜紀はもちろん負けてたけど、それ以上に男どもが弱かった。亜紀も佳菜も女の子だから酒はセーブして飲んでたみたいだけど、男どもはここに来るまでに潰れる勢いで飲んでるので、もうあんまり思考能力が残ってない。しばらくすると、佳菜はほぼ無傷、男どもはみんな半裸、亜紀はもう次に脱げば下着が見えるみたいな状況になった。で、亜紀が負けて、とうとう下着を見せざるを得なくなった。ところが、亜紀はカットソーの片手だけ脱ぐと「これで許して」と言ってきた。男どもは不満のようだが、佳菜が「まあいいじゃない。次いこ」と言ったのでゲーム続行。亜紀は負け続け、カットソーのもう片方の手を脱ぎ、ついにはカットソーを脱がなくてはならなくなった。「みんな、向こうむいてて」と言って亜紀はカットソーを脱いだ。「もういいよ」と言って振り返ると、確かに上は脱いでブラだけになったが、でもカットソーで前を隠してた。「その服どかしてよ」と敦夫が言うが、「次負けたらね」と冷静に返す亜紀。亜紀は色素が薄い人で、目も髪も外人みたいな茶色で、肌も真っ白だ。細身で、背も結構高くて164。胸はCぐらいかな。かなりもてるし、偏差値も学歴も漏れたちの中では最優秀だ。その亜紀のスレンダーな白い肌が、酒と恥ずかしさで赤くなっているのを見て、洩れは妙に興奮した。また亜紀が負けて、胸を隠してたカットソーを手放すことになり、その後も亜紀が負けた。亜紀はスカート+パンツ+ブラという格好。髪留めなんかも負けて外してしまったので、髪はさらりと下ろされている。亜紀はまた、みんなを後ろに向かせて脱いでるけど、なんかえらく時間がかかる。途中振り向こうかと何度か思ったぐらいだった。長い時間の後、ようやく亜紀が「もう、いいよ」と聞こえないぐらいのか細い声で言った。振り返ってみると、スカートを脱ぐのかと思ったら、なんと亜紀はブラを外してた。上半身は何も身につけず、全身真っ赤にして、手で胸を隠す亜紀はめちゃ色っぽい。大分緊張してるようで、目は頼りなく泳いでるし、体は落ち着き泣くモゾモゾ動かしてた。「ごめんね。これ以上はだめみたい…」と泣きそうな声で亜紀は言った。通常なら「うん。よく頑張った。お疲れ」とか言って、ここで終わりなんだろうけど、そのときは、酒と異常な雰囲気のせいで漏れたちはおかしくなってた。剛が「やっぱりさ、亜紀一人脱がせるのも可哀相だし、俺たちもつきあってやろうぜ。こういうのも一緒にやったほうが、友情ぽくていいんじゃないか?」と訳のわからない提案。佳菜は大笑いして「ちょっと待ってよー。全然意味わかんないんだけどー」とか言ってたけど、結局、下着までぐらいまでならOKということになった。男どもは「ごめん。今回はちょっと大きくなってるよ」とか自己申告しながら、パンツ一丁になった(前回はみんな勃起してなかった)。佳菜は「やだー。ちょっと、うそでしょー」とか言いながらも、とっても楽しそう。佳菜も、亜紀と同じくみんなを向こうを向かせて、下着だけになった。脱ぎ終わって佳菜が「はい。もう終わったけど、見ちゃダメだよ」と言った。話しかけられたので、漏れたちがつい無意識のうちに振り返ったら「ほら、こっち見ないの」と佳菜が冗談ぽく笑った。佳菜はピンクの下着。厨房の頃とは違ってDはありそう。恥ずかしいときに「ヘヘヘ」と照れ笑いするところは相変わらず。佳菜の明るさに釣られて、亜紀も表情が柔らかくなっていった。敦夫が「はい。じゃあ亜紀の番ね」と言った。亜紀は「え??あたし??」と、何をすればいいのか分からない様子。敦夫は続けて「ちょっとそこに横になって」と言った。亜紀は「え?何するの?」と言いながらも、すんなり言うことを聞いて、その場で仰向けに横になった。敦夫は「あのときの続きだよ。ちょっと見せてね」と言った。亜紀は驚いて起き上がろうとするが、敦夫は亜紀の肩を抑えて「心配すんなって。そんな酷いことはしないから」と笑顔で言った。肩を抑えられて、亜紀は起き上がるのを諦めておとなしくなった。漏れたち男は亜紀の周りに群がっていった。半裸の状態で下着姿のみんなに囲まれて、亜紀は「ちょっ、やだ。怖いよ。何するの?」とパニック状態。目は潤んでた。敦夫が「じゃあ、スカートから下ろすから」と言うと、スカートのファスナーとホックを外した。亜紀は「えー???ちょ、ちょっと待って」と言ってるが、ほとんど抵抗できない。脱がし始めると、亜紀は片手で胸を隠し、片手で顔を覆って、声も出なくなってた。亜紀は片手で顔、もう片手で胸を隠してて、スカートを抑えることをしなかったので、スカートはすんなり亜紀の体から引き抜かれた。亜紀はパンツ一枚だけになった。亜紀の白いパンツを見るともうグッショリ濡れてて、はっきりと染みが分かった。スカートより先にブラを外したのは、きっとこの染みを見られたくなかったんだろうな、と漏れは心の中で思った。男どもが思わず歓声を上げると、亜紀はまた真っ赤になってた。相当恥ずかしいらしく、亜紀は無言のまま、落ち着きなくモジモジしてた。剛が「下より先にまず胸を見せてよ」と亜紀にいうと亜紀は蚊の泣くような小さな声で「え…」とだけ言った。剛に「胸の手をどかしてよ」と言われて、言われるままに手を動かすが、でも少しずらす程度で、乳首さえ見せない。剛は亜紀の両手を持って、ゆっくりと左右に大きく広げた。亜紀は「あぁ…」と小さく声を出して、顔を横に向けて目を閉じた。また耳まで真っ赤になった。犯されてるような声に、漏れは超興奮した。強引に手を大きく開かれる亜紀は、レイプされてるぽくて異常に興奮した。「じゃあパンツも行くよ」と敦夫が言って、ゆっくりパンツを脱がし始めた。「やだ。ちょっと待って」とようやく亜紀が声を出したが、敦夫は聞いてない。両手を剛に大きく開かれたまま、亜紀はゆっくりと最後の一枚を下ろされた。パンツを完全に脱がされると、「うおー」と男どもは声を上げた。男の声に反応して、亜紀はまた今までにないほど真っ赤になった。敦夫が「亜紀、足の力抜いてくれないか」と言った。亜紀はもう返事も出来ないような状態だった。漏れが亜紀の胸を触ると、亜紀は「はっ」と言ってのけぞった。続けて太ももやわき腹辺りを撫でてると、亜紀は「はああ」と声を出して体をくねらせ、だんだん足の力が抜けていった。声を必死に抑えようとしてるのだが、それが逆に興奮する。亜紀の力が抜けていったので、漏れと敦夫で、亜紀の足をゆっくりと大きく開いていった。いざ足を開かれると、また亜紀は足に力を入れて閉じようとしたけど、またあちこち触ったり舐められたりしてるうちにだんだん力を抜いていった。亜紀は、両手は剛に押さえられ、両足は敦夫と洩れに大きく開かれているという超エロエロ状態。足を開いてみると、亜紀のアソコはさっき脱がしたばかりなのに、もう床に滴り落ちて染みが出来るほど濡れていた。「亜紀が感じてる」という事実に、もうありえないぐらい大興奮だった。色素が薄いせいか、乳首もあそこもきれいなピンクだった。敦夫は亜紀のアソコに指を入れた。「うう」と呻くような声を出して亜紀が体をくねらせた。必死に声を殺している。「ちょっと、それやばいって」と固まって沈黙してた佳菜がようやく止めに入った。佳菜が止めに入ったが、もうみんな理性が飛んでるので手を止めない。剛は自分のものを亜紀の顔の前に出して「亜紀。頼むよ」と言った。意外なことに亜紀はすんなり咥えた。また男から歓声が上がった。そんで、剛は舐めてもらいながら胸や耳を触り、洩れは胸やわき腹、太もも、クリ、アナルなどを触り、敦夫はアソコに入れた指を動かしてた。3人に全身を触られて、亜紀は途中何度もフェラする余裕もなくなってフェラを忘れ、感じてた。佳菜が「ほら、もう止めだよ」と言って全員の手を振り払って、亜紀の上に覆いかぶさって身を挺して止めた。それで、ようやく止まった。胸もアソコも隠さずにだらんと横になってる亜紀に、佳菜は上着をかけた。「大丈夫?」と言う佳菜の問いかけにも亜紀は「んー」と返事にならないような返事で、しばらく服も着ず床に寝転んでいた。漏れは止まらなくて、その後佳菜に胸触らせてもらったりしてた。その後しばらくしてから服着て、変な雰囲気で飲み直してたらいつの間にかみんな寝てた。次の日、みんな家でごろごろしてるとき、亜紀が起きた。男どもは酒が抜けて自己嫌悪に陥ってたので、亜紀が起きるなり剛と漏れは土下座して亜紀に謝った。騒ぎで起きた敦夫も、土下座に加わった。「こいつらも反省してるしさ。昨日のことだけど…あれ、無かったことにしようよ」と佳菜がいった。しばらく沈黙が続いてから、突然亜紀が「いえ、あったことにしましょ!」と笑顔で言った。亜紀が語り始めた。「確かにね、裸見られたりとか、すごいこととかされちゃったりしたけどさ。でも、みんないつも私のこと支えてくれるし、辛いときなんかも一杯元気貰ったしさ。随分お世話になったから、まあ許せるよ。みんなと一緒にバカやってる時間も、あたしにとっては大事な時間なんだよね。今は恥ずかしくて、思い出すだけで赤面しちゃうけど、そのうちきっと貴重な思い出に変わるんだよ。あっ、でももう止めようね。ああいうことは」亜紀の話を聞いて、良識派の亜紀がなぜあんな遊びに付き合ったのか分かった。亜紀はきっと、漏れたちが楽しく時間を過ごせるために、精一杯努力してるんだろう。昨日のことは、恥ずかしがりの亜紀には、相当きついことだったと思う。それなのに、今も言葉でもまた、漏れたちを思いやってる。大きな犠牲を払っても漏れたちのことを考えてくれる亜紀に対して、漏れは一体何をしてあげてきたんだろうか。昨日はあんまり亜紀のことなんて考えてない。亜紀の話を聞いて、自分が情けなくなった。それで、亜紀に向かって、亜紀がどれだけ漏れたちのことを考えてくれてるか分かったこと深く考えずに欲望に任せて動いてしまって申し訳ないと思ったこと。やっぱり、亜紀はいいヤツだと思うことなど自分の正直な気持ちを話した。話してる途中に思わず涙が出た。亜紀はティッシュを持って洩れのところに来てそんで、顔を漏れの肩に乗せて、洩れの背中に手を回して漏れを軽く抱きしめて「ありがと」と言った。亜紀は漏れから離れて、もらい泣きしがら「ほんと、相変わらずよく泣くねえ」と泣き笑い顔で漏れをからかって、ティッシュを漏れにくれた。今は、あのとき亜紀と最後までやらなくてホントよかったと思ってる。