あたしのボディーガード

電車は今日も混んでた。人がびっしり詰まって、臭いと熱気がものすごい。駅の階段から駆け込み乗車したので、あたしがいま乗ってるの弱冷房車だし。次の駅で普通の冷房車両に乗り換えようか、と思ってたけど、その駅に付いたら更に人がドカドカ乗りこんできて、あたしはむしろ中に押されてしまった。どうにか吊り革だけは確保。せめて座りたい〜、とふと見ると、あたしの前に座ってるのはおじいちゃん。短めのステッキを足の間に立てて、その上に両手を重ねて、静かに目を閉じている。(粋なおじいちゃんね〜)高そうな、クラシックなイメージのスーツと帽子が似合ってる。しかし暑い〜。きもち悪い〜。あたしは片手に握ったハンカチでパタパタ顔に風を送りながら、(乗り換えまで……あと10分ちょっとか〜)と思った。電車が突然、大きく揺れた。他の乗客に密着してた背中が楽になった、と思ったら、更に強い波に押された。(おじいちゃんにぶつかるっ!)あわてて手を前に出し、身体を支える。手が窓に着いた時、「どんっ」と音がした。おじいちゃんが目を開き、「ほ」の形の口をしてあたしを見上げた。あたしは半笑いで、おじいちゃんに目礼。身体がグイグイ押される。(いい加減にしろばかやろ〜っ!)って怒鳴りたいのを我慢して、あたしは肩幅に開いた脚を踏ん張った。どすこい。車内は熱くて臭くて気持ち悪いのに、なんか身体のどこかから小さな快感を感じる。ん?と数秒……。あ。ステッキの上に組んだおじいちゃんの手が、スカート越しにあたしの大事なところに触れていた。ちょっとおじいちゃんそこダメ。あたしそこ弱いのダメ。まだ朝だしダメ。電車は揺れる。あたしの身体も揺れる。おじいちゃんのステッキも揺れる。あたしの恥ずかしいところに刺激を与えてるのを知ってるのか知らないのか、おじいちゃんは前みたいに目を閉じている。あん、またこすられちゃった……あっ……あっやだそこヒット……あぁん、ダメだようおじいちゃん……。車内の環境につい耐え切れなくなったのか、誰かが窓を開ける音がした。吹き込んでくる熱風。「よけいなことすんなよ〜」って声。窓が閉まる音。一瞬、空気がかき回されて臭いが気にならなくなったが、すぐに前以上のインパクトで悪臭が立ち込める。不快指数300%くらい?これ。あたしは熱気と臭いと快感(?)で倒れそうだ。そんな最悪の環境の中、おじいちゃんの刺激が続いている。汗じゃない液体で、パンティの中がくちゅくちゅ音をたて始めたらすっごく困る。あん……あぁん……あん、それいい……その左右にくぬくぬくぬ、っていいのぉ……あぁん……おじいちゃん、そうやっておばあちゃんをヒイヒイ言わせてたんでしょこのこのお……ああっ……またヒットぉ……ん〜、それじゃなくて……くぬくぬがいい……くぬくぬしておじいちゃん……くぬくぬカモ〜ン……あっ来た、くぬくぬ来た〜!……ああん、おじいちゃんテクニシャン……じゃなくて、手ぇ引っ込めてよおじいちゃん!悪環境のせいか、刺激されながら腹が立ってきた。そしてそれとは別に、こみあげてくるものがある。あえぎ声が出そうだ。電車が乗換駅のホームに入った。でも間に合わなかった。あたしはおじいちゃんの帽子を掴んで、その中に朝ごはんを全部出した。遠心力をフルに使って帽子をおじいちゃんの頭に返し、一呼吸遅れて「けええええっっっっ」ってツルの声みたいなのを聞きながら、スッキリしたあたしはホームを歩いた。歩くたびにまだなんとなくヌチャヌチャするパンティの中がちょっと気になる。スーツのお尻を振りながら階段を昇って、ちょうど到着した電車に乗る。座れなかったが、車内は気持ち良く冷えていてたちまち汗が引く。ビバ冷房。電車が動いてしばらくすると、あたしは目の前の大きな背中の男の子が夢中で読んでいる文庫本に注意を引かれた。チラッと目をやると、詩集のようだ。こう見えてもあたしは詩にはうるさい。誰の詩集だろう?と思ってすこしだけ覗きこむ。ボードレールだった。(あらぁ、趣味いいじゃん)よしよし、いい事だ、と思ったが、今度はオッパイに快感を感じる。?……見ると、あたしはオッパイを文庫本の彼の肘に押し付けていた。あちゃあ。今度は自分から押し付けちゃったよ、と思ったが、彼がこちらを振り向く気配は無い。気付いてないようだ。詩の世界に夢中なのだろう。(気持ちいいし、まあいいか)あたしはそのまま、刺激を楽しむことにした。電車の揺れから来る長い、ソフトな刺激と、彼がページをめくる時の強い刺激。もう、乳首はブラの中でピンピンになってる。あたしは前のボタンを外して、肘がブラウスに触れるようにした。ああん……スーツ越しよりいいっ……。でも、流石に気付かれた。肘がピクッと動き、男の子が振り向く。目と目が合った。「……あれ?さとみさん……」「……ゴンちゃん……」ゴンちゃんを紹介しよう。彼は「冬希」という綺麗な名前を持っているのだが、家族でさえも「ゴン」と呼ぶ。なにしろ怖い顔をしている。小学五年生の時にはじめて職務質問を受け、彼が小学生で広い肩の影にランドセルをしょっている事に気づいた警官は慌てふためいたそうだ。彼が新宿を歩いていたら、チャイニーズマフィアが最敬礼で道を空けた、という噂もある。そして彼は、あたしの家の2軒隣に住んでいて、部屋まで真向かいにある間柄で、本当は優しいいい子で、でも本当に怒ると(滅多にないが)そのへんのチーマー程度なら20秒もあれば5〜6人は倒せるくらいの格闘家でもあるのだ。そして彼は、あたしに頭が上がらない。あたしがゴンちゃんに逢ったのは、いまの家に引っ越してきてすぐの頃だった。お風呂から上がって、家族は留守だったから怒られる心配も無かったあたしは、全裸のまま自分の部屋に戻って、パジャマに着替えた。高校3年生だった。で、ふと視線を感じて窓を見て、闇に浮かぶ顔を目撃して意識を失ったのだ。気付くとあたしは自分のベッドに寝かされ、冷たいタオルがおでこに乗ってて、ポロポロ涙を流しながら床に正座する彼がいた。「ごめんなさい!ごめんなさい!」何度も謝る彼を見て、あたしはだんだん落ち着いてきた。(怖い顔してるけど、悪い人には思えない……)聞くと、あたしより5才も年下で(25才くらいかと思った)、悪いとは知りながらカーテンも閉めずに(これはあたしが悪い)着替えるあたしを見て、たまらなくなった彼は隣家のトタン屋根を伝い、あたしの窓に張り付いていたらしい。「わかった。もういいわ。黙っててあげる」言いながらあたしは、自分の服をチェックしている。違和感なし。「――あたしをベッドに寝かせてくれた時、触らなかったの?」「してません!……そんな事」「そっか。本当に、見たかっただけなんだ?」「もう……見るのもしません」「うん。こそこそ覗いたりするの、もう辞めなさい。男らしくないわよ。解った?」「……はい」彼は可哀想なくらい、すっかりしょげていた。「――いい子だね、キミ……いいわ。ご褒美あげる」言って、あたしはパジャマの前を開いた。彼は目をそらしたが、あたしは言った。「今日だけはいいわ。あたしも悪かったんだし」そして彼はあたしの許可のもと、オッパイを揉んで、乳首を吸って、自分のジーパンの中に射精したのだ。きっと彼は、当分のあいだズリネタに困らなかっただろう。それからあたしたちは仲良くなった。いや、あたしが彼を気に入って、部屋に呼んで話したり、一緒にCDを聴いて過ごしたりした。言っておくけど、もう、脱ぎはしなかった。あたしが見ていても彼は変わった。小さな頃から怖がられて、傷ついて、冷たい目をした子だったが、あたしと話したりしている時にはよく笑い、ふた言目には「俺はさとみさんには頭が上がらない」と言うが、そんな時にもニコニコしていた。夜中に不良とケンカして、ベッドでうめいてるのをあたしが(トタン屋根を伝って)発見した時は驚いたが、彼は手当てするあたしに「相手は今頃病院だよ。嫌がる女の子に手を出してやがったんで、つい黙ってられなくてさ」と笑った。あたしの影響で、彼は詩にも興味を持ったが、それは「日常的に」というレベルではなかった。彼が詩の世界に没頭するのは、失恋した直後なのだ。そしていま。電車の中で、彼は詩集を開いている。こんな時、普段のあたしなら、「ほほぉ。失恋か?失恋だな?どんな子だった?何て断られた?」と質問責めにして嫌がられる(のが快感な)のだが、その当人がゴンちゃんだとまぁそんな訳であたしは優しい。窓の外を見る。おっ、いいタイミング。あたしはゴンちゃんに言った。「さ、次で降りるよ」「え?俺、学校……」「普段、マジメに行ってるんでしょ?たまにはサボらなきゃ。」「なんすかその理屈……」「いいからいいから」次の駅から歩いて行ける距離に、小さな動物園を中に持つ公園があるのだ。「参ったなぁ……」ゴンちゃんが頭を掻いた。――ぶじゅるっ。ちゅっ。じゅじゅっ、ちゅう。れろれろれろ。しゅぶっ。ぺちゃぺちゃ、ずずっ。「――ねぇ、さとみさん」「ん゛ん゛?」「なんでそんな音するんスか。普通に喰いましょうよ」なんで、って……それは癖だからだ。「いいじゃん別に。誰が聞いてる訳でもないし」あたしはアイスから口を離して言った。「……さとみさんらしい、って言うか何て言うか」「なんか元気ないね?どうしたの?」「どう、って……ココ、俺、嫌な思い出あるんですよね。言いませんでした?」「……ああ、ここかぁ。小学校の見学で来たら、動物がゴンちゃん見て悲鳴をあげて逃げた、って動物園は」「……」「ふ〜ん。でも、動物、見たところ逃げてないよ?……ビビッてるのはいるかな?」檻の中で、オランウータンが固まっている。目線だけゴンちゃんを追って。あたし達はベンチに座った。見回したが……そんなに近い距離には人はいない。「で、今回の失恋の痛手は癒えそう?」「……やっぱり詩集でバレたか」「今回は、まだ元気そうに見えるけどね」「まぁ……そうですね、好きになってからそんなに経ってないし」「また、可憐なタイプ?」「……ん〜、まぁそうかな……庭で、ガーデニングなんかやってて」なるほど、いつものパターンか。「なんで、怖い思いなんて一度もしたこと無さそうな子ばっかり選ぶかねぇ。それも、面識のない子を」「……ん〜……」ゴンちゃん、長考に入る。「学校にさ、あたしみたいないい女いないの?」「……さとみさん、いまエッチ相手何人います?」「ん……3人かな?」ゴンちゃんは、ちょっと笑いながら言った。「……遠慮しときます、俺」なんだよ〜。そりゃ3人相手がいるのって自分でも多いだろっ、って思うけどさぁ。でも、3人ともしょっちゅう逢える訳でもないし、3人ともどっちかって言えばスタミナあるほうじゃないし、つまり早く言えば物足りないんだからしょうがないじゃんよ〜。↑これが本音。でもここは、一応↓こう言っておく。「そうよね〜。あたしもいい加減にしないと、ゴンちゃんにも見放されちゃうかな〜?」「いや、俺は見放したりしないけど……」んふふ。ゴンちゃん優し〜。「ありがと。でもね、やっぱり多いかな、って」「ま、少なくはないっすよね」「やっぱり2人にしようかな……」「2人だって多いの!」「え〜」「1人でいいんです!俺なんて0だよ?」「……1人……もうひと声!」「ん〜……1.5?」「どういう関係なのそれ?」ゴンちゃんが笑った。公園を散策しながら、ゴンちゃんと話す。考えてみれば、あたしが就職してからこうやって二人で過ごすのは久しぶりだ。――久しぶりだからかどうか知らないが、あたしは歩きながら困っていた。ゴンちゃんの岩みたいな横顔を見る度に、パンティの中のぬるぬるが……。ヤバい。マジヤバい。我慢出来るだろうかあたし。キャッ。ってか、これ読んでるひとみんな「行けっ!」て思ってるんでしょ? リクエストに応えたいような、裏切りたいような……。……どうしよう……。ぬちゃっ――あたし達、いまホテルにいる。はいっ!我慢出来ませんでした! すいません!だってだって、10日してないんだも〜ん。あたしそんなに我慢出来ないも〜ん。もう今日は前戯ぶんくらい濡らしてるんだし〜。止まらないも〜ん。「嫌だ4人目はいやだ」ってゴンちゃんには言われたけど、「オッパイ吸わせてあげたでしょ〜」って言って、無理矢理引っ張ってきちゃった。なかなか広い部屋。テレビが2台ある。ベッドも広い。その広いベッドまで全力で(だって大きいわ重いわで)ゴンちゃんを引っ張ってきて、ベッドに押し倒して、あたしはもう肩でハァハァ息をしている。なんか、立場逆。あたしは服のままベッドに上がり、スカートをたくし上げてゴンちゃんに跨り、唇にむしゃぶりついた。されるがままでいるゴンちゃんの頭を抱きしめ、あたしは舌でゴンちゃんの口の中を舐める。ゴンちゃんに当たってるパンティの真ん中を擦りつけるように、腰が勝手に動いてしまう。唇を一度離し、腰の動きはそのままで、あたしは上体を起こしてスーツの上着を脱ぐ。ゴンちゃんの両手首を掴んで、ブラウスの上からオッパイを触らせるようにして、言う。「ゴンちゃん……はじめての時みたいに、揉んで」ゴンちゃんは揉んでくれた。はじめての時より、優しく、丁寧な愛撫だった。……誰で練習したんだろ?かなり迷ったが、言ってみた。「ゴンちゃん、気絶してくれない?」は?という表情のゴンちゃん。「あのね、ゴンちゃんの横顔見てたら、ちょっと試したいこと思いついたんだけど……多分ね、あんまり嬉しくないんじゃないかなー、って。気絶とかしてくれると好都合なんだけど……」「気絶のしかたなんて知らないし……」「殴る訳にも行かないし……あたしが殴ったところで、ゴンちゃん気絶しないだろうし……」しばらく考えてるようだったゴンちゃんは、とうとう言った。「何だか解らないけど、さとみさんならいいよ、何しても」「怒らない?」「……うん」「ありがとーゴンちゃん。大好きよ〜」あたしは言って、ベッドから降りてスカートを脱いだ。ゴンちゃんに上半身裸になって貰って、ベッドに寝て貰う。全裸になったあたしは、正座するようにゴンちゃんの枕元に。「ごめんね、我慢してね」言ってあたしは、ギュッと目をつぶるゴンちゃんの顔を跨いだ。岩の塊みたいなゴンちゃんの顔と言わず頭と言わず、あたしは思う存分、アソコをこすり付けてみたかったの。自分の指でアソコを開いて、ゴンちゃんの顔にくっ付ける。「あっ、あ〜〜ん」微妙なデコボコのある岩でオナニーしてるみたいな感じ。眉毛の感触は苔みたい。「気持ちいい、気持ちいい」身体を起こしたシックスナインの態勢で、あたしは夢中で腰を振った。あたしの愛液で、ゴンちゃんの顔がぬらぬら光る。想像してただけで濡れてた刺激は、実際にしてみると想像以上だった。目を閉じると、どこか渓谷とかでオナニーしてる感じ。くちゅくちゅ聞こえる音も流れの音みたい(笑)で、ビバ大自然。鼻が膣口を刺激する感じが気に入って、鼻の上で腰を回していたら、ゴンちゃんの舌があたしのクリトリスを舐めた。あ〜ん、岩から舌が出たら反則〜、とかなんとなく考えたが、気持ちいいのでそのまま舐めて貰った。ゴンちゃんの顔をモノみたいに使ったオナニーで、あたしは達しちゃった。交代でシャワー使って、トランクス一枚でベッドに寝てるゴンちゃんの隣にすべり込む。「ごめんねゴンちゃん。でも気持ち良かった〜」「……そりゃどうも」「そのかわり、おねーさんサービスしちゃうわよ〜」「なんか風俗みたい」ちょっと苦笑しながら、あたしの身体に巻きついたバスタオルに、ゴンちゃんが手をかけた。ゴンちゃんの首に手を回してキスすると、今度はゴンちゃんが舌を入れてきた。硬い唇から、びっくりするほど柔らかい舌。その舌をあたしは舐めて、吸う。ゴンちゃんの右手が、あたしのオッパイを揉む。乳首を摘まれる。恥ずかしいくらい、ビクンビクン反応してしまった。左手であたしのウェストをがっしり抱え、右手でゴンちゃんがあたしのアソコを撫ではじめる。オッパイを吸われると、あたしのあの部屋での一件がフラッシュバックするけど、ゴンちゃんの愛撫はあの頃よりずっと優しい。硬い指があたしの割れ目をなぞる。おしりのほうから撫で上げてきて、膣口を軽くかき混ぜてクリに達する。快感が電気みたいに走って、あたしの背中が弓なりになる。フェラしてあげたくなって、あたしは身体を起こした。どっちかって言うと、あたしは「硬くなったの」より、「柔らかいのが、あたしの口の中で硬くなる」のが好きだ。あお向けに寝たゴンちゃんのトランクスに手をかけて、引き降ろす。「……」触ってみるともうすごく硬い。でも……。顔に出ないように必死で堪えたが、ゴンちゃんのおちんちんはあたしが知ってる他のどれよりも……小さかった。見ようによっては、硬いおちんちんがピョコタン、と勃ってて、可愛いと言えなくもない。そう考えて、あたしは手でそのピョコタンを刺激しながら、内心の落胆と戦ってた。ところが……。「ピョコタン」を刺激してたら、手に「ドクン」とした動きを感じて、ん?って思って見ると。ピョコタンが膨張を始めた!全長もそうだが、あきらかに太さも変化してる!(に、2段変形!?)あたしの見てるその場で、ゴンちゃんのおちんちんは22mm機銃から50mm迫撃砲くらいに(?)変形した。(さ、さすがゴンちゃん……)わけわかんない感心の仕方をして、あたしはとりあえず元ピョコタンを口に含む。おほ。おほひふてひゃへれらい。(大きくて喋れない)あおあはるれるはもひぇれらい。(顎がはずれるかもしれない)口は諦めて、舌で舐めることにした。片手で根元のとこ握って、片手はタマタマを刺激しながら、舌でアタマのほうを舐める。でりーしゃす! ゴンちゃんも気持ち良さそうな反応。で、でもこのあと、これがあたしの中に入ってくることを思うと……。やっぱでり〜しゃす!先っぽをチロチロレロレロしながら、たぶんあたしはニヤけていた(と思う)。あお向けに寝て、大きく開いた脚の中にゴンちゃんが入る。ワクワク。でも、すっごい威圧感。視界いっぱいにゴンちゃんの大きな身体が迫る。なんとなく、ごめんなさいって謝りたくなった。あたしの割れ目をいじくっていたゴンちゃんが指を抜き、迫撃砲の先端をあたしの膣口に当てた。ずっ。「×◎△○□※%●/$#+!!!」凄いすごいスゴいのが来た! あたしの膣を一杯に押し広げて、先の丸い、暖かいスプレー缶みたいなのが入ってる感じ!(こっ、これは……た、たまらんっ)「凄い凄い凄い!ゴンちゃんすごい〜んっ!」あたしは絶叫しちゃった。でっかい木のハンマーで、杭を打ち込まれる地面ってこんな気持ちなんだろうか?ゴンちゃんが腰を使うと、ゴンちゃんの先端があたしのいちばん奥に届いてるのがよく判る! じ……じゃすとふぃ〜っと!頭がかあっと熱くなって、身体中電気が走ってるみたいにビリビリして、掴まれてるオッパイが気持ち良くて、すっごい摩擦で出入りするおちんちんはもっと気持ち良くて。(こっ、これが本当のえっちなのね!)とか、あたしは思ってた。のしかかるみたいにしてあたしを突いてるゴンちゃんの乳首が、いつの間にか目の前にあって、あたしはそれに吸い付いた。もう、何していいかわかんなかったんだもん。ゴンちゃんが突くスピードが速くなって、「んっ」とうめき声が聞こえたとき、あたしは反射的に両腕と両足でゴンちゃんにしがみついた。抜こうとしたゴンちゃんは間に合わずあたしの中に出して、その出される感触であたしも達した。激しくしてた息がすこし落ち着いて、気付いたらあたしの口からはヨダレが垂れてた。慌ててシーツの端でぬぐって、もう片方の手にバスタオルの端を握ってたのにその後気付いた。(すっごい体験だった……)目をやると、ゴンちゃんもこっちを見ていた。なんとなく笑う。ゴンちゃん、すっごく満ち足りた顔。かわい〜。「凄いんだね、ゴンちゃん」あたしは言って、ゴンちゃんに身体を寄せ、そのまま……ピョコタンを含んだ。「ま、まだするの?」ゴンちゃんの声が聞こえたが無視。手と舌をフルに働かせて、ピョコタンを愛撫する。先っぽを含んで、舌先でレロレロしていると、ピョコタンはあたしの口の中で変形した。突然、喉の奥を突かれて吐きそうになった。ゴンちゃんにおしりを向けて馬乗りになり、迫撃砲に腰を(おそるおそる)沈める。(おおおおおおお)ズブズブ入ってくる。力を抜かないと、と思うけど、つい力が入る。でも、そんな抵抗はお構いなしに入ってくるみたいな感じ。根元まで入って、「はああぁぁぁぁぁ」と大きくあたしはため息をついた。ゴンちゃんの両脚に手を突いて、腰を使ってみる。す……スゴい。やっぱり凄い。普段は、絞めるようにして腰を浮かし、力を抜いて腰を沈めるようにするけど、そんな小細工やってられねぇよ、って感じ。とにかく圧倒的な質量が膣いっぱいに入ってて、それだけでイきそうだった。手がジョリジョリする、と思ったらゴンちゃんのスネ毛。なんとなく、(コレ掴んで引き抜いたら、すんごくスッキリしそう)、と思った。やらないけど。腰を使ってる間に、あたしの膣もゴンちゃんの大きさに慣れて、身体の奥からこみあげてきた絶頂感が身体全体に広がっていく。自分がずっと、「あっあっあっあっ……」って喘ぎ声をあげてることには気付いてたけど、絶頂感がその声とシンクロした、と思った時に、あたしはまたイッちゃった。「さっき、あっすげぇ、って思ったんだ。俺サイズで」一緒にお風呂に行くと、ゴンちゃんが言った。確かに広いバスルームで、あたしなら4人一緒に入れそうだ。「ここなら窮屈じゃないね。……ねぇ、なんかあたしも『ゴンちゃんサイズ』なような気がする」「……そう?」「うん。ってかね、ゴンちゃんがいてくれたら、あたし他に3人とかいらないなぁ、って」「……そうかなぁ?慣れるまでの間じゃない?俺は、さとみさんの欲望には限界なんてないと思う」言いながら、ゴンちゃんはニコニコしてる。「なんだと〜。この野郎〜」あたしは、お湯の中でゴンちゃんのピョコタンを両手で掴んだ。「いてててっっ!」「謝ったら、舐めて痛いの治してあげる。謝れ!」「……わかった!謝ります謝ります」そんなに簡単に、主導権は渡さないもん。……そして。あたしのボディガードは凄いよ。ハンパじゃないよ。強くて、優しくて、頼りがいあるよ。あたしが彼を従えて繁華街歩くと、モーゼが海を割るみたいに人垣が割れるんだよ。しかもあたしのボディガードは、調子さえ良ければ1日に5回、あたしをイかせられるの。一日中あたしに張り付いてる、可愛いあたしのボディガード。別に意味ないけど、「さあ、かかってこんかい」って感じよ。(笑)