オフ会デートのT子

もう2年くらい前の話。相手はオフで知りあった人(T子としましょう)。メッセで話をよくするようになって、一緒にドライブしよう、ということで某観光地に出かけたのでした。別にやましい気持ちはなくって暇だから一緒に遊ぼうくらいのノリで。某観光地に関しては俺は詳しかったから観光案内気分。話をしていると、相手のイタい言動だとかいっぱい目について、心の中でこの人とは恋愛できないなぁ、と感じてしまいつつ。しかも、なにげに飯代とか当然のように俺に払わせやがるし。夕飯を食べて、心の中で「もうこの人とのドライブはこの一回で勘弁……」と思った。あまりのり気じゃなく、それでも表向きは平穏な顔をして、日も暮れた道をドライブ。T子を駅まで送っていくことに。駅まで、といっても、まだ距離がかなりあったんだけど。そこらへんからいきなりT子が豹変。運転している俺の身体をいきなり触りだすのですよ。そんな状態じゃ運転できないから、車通りの少ない場所に駐車。据え膳なら食ってしまえ、と思いつつ、相手がT子じゃなぁ……と複雑な気分の俺とは反対に、何故か発情したかのように俺の身体に触ってくる。反撃するかのように俺もT子をくすぐり返すのだが俺がくすぐりに極めて弱いことに気付いたら、サドっ気丸出しでくすぐり攻撃してくる。もうこっちはくすぐられすぎで、どこをさわられてもくすぐったい状態。小悪魔のように「くすぐってほしいの?」というT子。くすぐったいけど、じゃれていたい俺は「いいえ」とは言えず。車通りが少ないとはいえ普通の路上だったので、俺は激しく手出しするのは理性がとがめる。どさくさにまぎれてくすぐるふりをして胸をさわる程度。T子はもう完全に小悪魔。俺の弱い場所を触って触って触りまくってくる。しかし、下半身にはノータッチ。時計を見て、「そろそろ時間だね」と言われ、一方的に第一ラウンド終了。俺としては不完全燃焼。駅まで移動する最中も俺の身体を触ってくる手は止まらず。山道だったから運転ミスりそうで、俺は集中できず。そんな俺を見ながら、ついに下半身にも手を伸ばしてきたT子。手出しを躊躇してた俺もここらへんで覚悟を決め、車通りの少ない山道へ。その後、その車通りの少ない山道で手こきしてもらいました。以上。