私は匂いフェチのM

私は匂いフェチのM。ネットの掲示板でパートナーを探し、意外なほどあっさりとアポがとれました。都心から少しだけ外れた街のファミリーレストランで待ち合わせしました。普通の、中年と呼ぶには若すぎるような、しかし普通と形容できる女性でした。決して美人とはいえません。ただ、妖艶さと鋭い殺気が混じった妖しさに惹かれました。ロングヘアーは丁寧に手入れがされているようで、生活感のない奥様だと感じました。とりとめのない話をして、なにげなく、安心感が残りました。極度のフェチである私の性癖を確認し、今後は自分好みに調教するとおっしゃいました。お茶代とホテル代だけ払ってくれたら、あとは出費は要らないとの貴重な人でした。ホテルに入ったら、私はすぐにバスルームで体を洗い、歯磨きもして、身を清めます。女王様は、靴も脱がず、テレビを見たり、飲み物を飲みながら、くつろいで待ちます。バスルームから上がった私は、全裸でベッドに横たわるよう命じられます。その時から私を見下す女王様として、変態M男を弄びます。「哀れな変態ね。女王様が欲しいの?私の奴隷になりたい?なりきれるかしら?」「私じゃ不満かしら?ほかの人がいいなら、今すぐ言いなさいよ!」「私は嘘つきは嫌いよ。私を敬愛すると誓うなら、絶対なのよ!」「世界一素敵な女王様は誰?おまえが誰よりも尊敬する女王様は誰かしら?」私は、ためらわず、間違いなく唯一の女王様として崇めることを誓います。「口先で可愛いこと言っても駄目よ。本気なのね。試すわよ。」「これから私だけに尻尾を振る犬のような奴隷になるのよ。覚悟はいい?」「私の便器代わりにもなってもらうわよ。出来るかしら?」女王様は、意地悪な質問を浴びせながら、私の覚悟を問いただします。私の顔に唾を吐きかけたり、ビンタしたりして反応を確かめます。「簡単に奴隷になれるなんて思わないでよ。私を甘く見ないでね。」「女王様の匂いから憶えるのよ。真面目に調教を受けなさい。」そうおっしゃると、やっと靴を脱ぎ、女王様のおみ足を顔に押しつけます。「どう?気に入らない匂いかしら?臭い?いい匂い?どっちなの!?」「いっぱい匂いを吸い込みなさい。女王様のおみ足よ。匂いを憶えるのよ。」私は、女王様のおみ足の匂いを嗅いだだけでも勃起してしまいます。「あら、足の匂いだけで興奮してる。変態!おまえは誰のでもいいんじゃないの?」「女王様である私以外の匂いで興奮したら許さないわ。わかってる?!」「汚らわしい牡豚を卒業しなければ私の奴隷にはなれないわよ!」変態を理解してくださる女王様はひとりだけ、という誓いを立てさせられます。「おまえのために、100倍も匂いを蓄えておいてやったわ。餌づくりも大変なのよ。」「トイレの後始末も我慢して汚したから臭いわよ。好きなのよね。」女王様はそうおっしゃりながら、私の顔の上に跨ります。下着をつけたまま。「どお?女王様の匂いよ。幸せねぇ。ほら、クンクン嗅ぐのよ!」「おまえはもう、この匂いを忘れてはいけないのよ。もっと嗅ぎなさい!」「前のほうと後ろのほうは匂いが違うでしょ。よ〜く憶えておきなさいよ!」パンティ越しに局部とアヌスを押しつけられ、圧迫で息もできないほどです。「いっぱい匂いを吸い込まないと死んじゃうわよ。ほら!」「おまえはもう、この匂いなしで生きられないのよ!いいこと!」「女王様のこの匂いを嗅げたら死んでもいいって言ってみなさいよ!」呼吸困難ななかで強烈な匂いを嗅がされ、辛いながらも陶酔してしまいます。「湿って汚れたパンティ、チュウチュウ吸ってもいいのよ。ほら。」こんどは口に押しつけられます。私は布を口に含み、吸います。「そろそろ匂いに麻痺してきただろうから、舐めさせてあげるわね。」「匂いの次は味よ。女王様のいちばん濃いところを味わうのよ。」「バターかしら、チーズかしら、ねっとり美味しく発酵したかしらね。」「おまえは世界一の美食家ね。幸せでしょう。そうじゃない?」顔の上から臀部が外れたかと思うと、至近距離から女王様の顔が迫ってきました。女王様の潤んだ瞳と優しい笑顔に、衝撃的に魅了されてしまいました。最初出逢ったときの印象とはまるで違う、神々しいまでの美しさを感じました。私は頭のなかが真っ白になる寸前で、女王様の臭い責めに陶酔していました。「約束したわよね。あなた、私の本当の奴隷になるって。いいのね?」「確認しておくわよ。本当にいいのね。奴隷として誓約書もらうわよ。いい?」「おまえは私の完全な奴隷になるの。わかってる?覚悟して頂戴。」私は、念願であった真の女王様を得た悦びに感動さえ覚えていました。声にして返事をしたのか頷いたのか、ためらうはずもありません。同意しました。女王様は、ブラウスを脱ぎはじめ、脱いだブラウスを顔の上に被せました。ブラジャーも外している様子が想像されましたが、私には見えません。「じゃ、いまのうちに誓約書に捺印してもらおうかしら。」と、お茶目ないたずらっ子のように言うと、ベッドから離れて行きました。女王様ながら、可愛らしい女王様ごっこを楽しんでいるようで微笑ましく感じました。ゴソゴソと音がしたかと思うと、ベッドの脇に戻ってきて、腰掛けました。「さぁさぁ、この誓約書に拇印をもらうわよ、いいこと?手を貸して頂戴。」私の右手首を掴んで引き寄せ、中指を摘みました。朱肉も紙もあるようでした。「白紙だけどいいわよね。奴隷として私に忠誠を誓うんだから。よいしょ、っと。」なんだか、本当にままごと遊びをしているようで、ブラウスの下で私は笑いました。「お待たせね。股の間のパンティが冷たくなっちゃったわ。もう一度乗るわよ。」ブラウスを剥ぎ取りながら、素早く私の顔に跨りました。口元が冷たい感触でした。見上げると、笑顔の下に形の良い乳房がありました。乳首は小さく若々しく見えました。「どう?女王様の奴隷になった気分は。この匂い、もうこれだけよ。おまえの楽しみ。」「きゃハハハハ・・・・」驚くほど唐突にけたたましく笑いはじめ、気が狂ったのか思いました。「さ、それじゃぁ、と。おまえに女王様特製のパテをたべさせてあげるわね〜。」ショーツを脱ぐと、その布の股間部分は湿って重くなったように垂れ下がっています。両眼を覆うようにパンティを顔に乗せ、目隠しされたかと思うと、再び顔面騎乗です。「まだ舌を使わないで!生の匂いをたっぷり味わうのよ。」ヌルヌルした感覚とともに、前には感じなかった生臭さが襲い、吐き気を催します。しかし暫く我慢すると、またひと味違う甘美な薫りが脳天を痺れさせはじめました。「舐めていいわよ。」とても冷酷な声に聞こえました。夢中で、最初は軽くゆっくりと、舌を這わせます。ねっとりと、しかし少々ざらついた感触で、明らかにペースト状のものもありました。唾を一旦飲み込むと、最初は感じなかった味が口中に拡がります。塩味、酸味、苦味。どちらかというと苦味が強い味で、美味ではないけれど、舐めるたびに丸くなる味。「ちょっと待って。そのまま。おしっこ出るから。」ポタポタと水滴が垂れたと思ったら、小水が口に充満し、必死になって呑み込みます。「こぼさないでね。あら、お上手ね。」「こんどは後ろね。」体の向きを変えた女王様は、アヌスを口に押し当てます。不思議に匂いは感じません。周りから舐めていくと、ざらざらした感触のあと、苦味が口に拡がります。「私、お尻舐められるのが好きなの。たっぷりお願いね。舌も入れて頂戴。」拡げたり窄めたり、女王様のアヌスは自在に伸び縮みするようで意外でした。「そのまま続けて頂戴ね。」女王様は、アヌスに奉仕を受けながら、たまに呻き声のような声を発していました。一時間ほど続けたのでしょうか。舌も首筋も疲れを超越し、痺れて感覚がありません。「出るわ!黄金よ。ほら、頑張って全部食べるのよ。」もうそのころには、意識も朦朧とし、匂いも味覚も全く感じなくなっていました。「奴隷君。私の奴隷君。便器奴隷。きゃははははは・・・・」「もう完全に奴隷になったのよ。嬉しいでしょ!」その日は、ヘトヘトになり、思考能力は限りなくゼロに近い状態で帰りました。泥酔したときのように、どういう経路で帰ったかの記憶すらありません。その後の私は、女王様の為だけに、極限状態での奴隷生活を送っています。あの日に取られた拇印は4枚の白紙契約書とのことで、脅迫も受けました。そのときは、奴隷遊び以外の要求はなかったにもかかわらず、自殺も殺人も考えました。でもいまは、違います。精神は破壊され、狂わされたと思います。女王様に調教を受け、どれだけ自分が幸せか教えていただきました。便器として女王様の黄金をいただけるだけで、奴隷の立場で、最高に幸せです。