頑張れ歌姫

仕事を終えて自分の部屋に帰ってきたaiko。シャワーを浴び、いま髪を乾かし終えたところである。aikoはリビングのソファーに座ると、事務所から持ち帰ったファンレターの束を脇に置き、一通一通、丁寧に読んでいく。様々な人達からの声援に、aikoは心から癒される気がした。読み始めて10通目くらいだったろうか、開封した手紙は、見慣れた文字で書かれたものだった。「はぁ〜、またこんなん送ってきて」それは都内に住む中学生からのファンレターだった。「よく手紙くれるんは嬉しいんやけどね…」問題は手紙の内容だった。彼がaikoに送るファンレターは、とか、とか、とか、卑猥な内容のものばかりだったのだ。「中学生の子やから、そういうこと興味あるのは分かんねんけど…"エッチ 教えてください"言うたかて教えられるわけないやんか!犯罪やっちゅう ねん」苦笑いしながら手紙をたたもうとしたとき、手紙の末尾に書き加えられていた追伸の文章がaikoの目に入った。<今回は初めて、僕の写真を同封します。マジでaikoのこと好きなんで、気に入ったら会ってください!>「写真?」封筒を見ると、確かに写真とおぼしき硬質の紙が何枚か入っている。aikoは少しドキドキしながら、封筒に手を入れた。「会うなんてことは絶対あらへんけど、まあ、ファンの子がせっかく送って くれたんやから、見てあげななぁ…」なぜか自分に言い訳するように呟きながら、aikoは1枚目の写真を見た。「……か、かわいい……」そこに写っていたのは、ショートカットの女の子にも見えるような男の子が屈託無く笑っている姿だった。手紙の文章のイメージとのギャップに驚いたままに次の写真を見ると、今度は同じ男の子が上目遣いでこちらを見つめている写真だった。カメラとの距離の近さからすると、2枚とも自分で撮ったものなのだろう。「こんなかわいい子やったんや…意外やなぁ。こんな子やったらいくらでも 身近なとこで彼女できるはずやのに。あ、でも、確か女の子と話すの苦手 って前に書いてたっけ」そんなことを思いながら写真をめくり、軽い気持ちで見た最後の3枚目の写真は、aikoを唖然とさせるものだった。「こ、これ…」その写真には、今までの写真と同じ男の子の全身が、全裸で写っていた。しかも、その陰茎は、大きく勃起していたのである。「顔はこんなカワイイのに……めっちゃおっきい……」aikoはしばらく茫然と写真を眺めていた。「あ、あかん、こんな、中学生の裸なんかに興奮したら……」頭を軽く振ると、aikoは今見たものを忘れようと写真を封筒にしまった。「もう遅いし、今日はもう寝よっ!」言って立ち上がったが、中学生のかわいい顔とグロテスクな陰茎のコントラストはaikoの頭から離れない。「ああ、これはもうあかんわ…」aikoは諦めたように言って髪を掻きあげると、着ていたパジャマと下着を脱ぎ捨てた。小さめだがハリのいい乳房と、陰毛の無いつるつるの股間があらわになる。aikoは再びソファーに座り、いま封筒にしまった写真を取り出す。「……それにしてもこの子、アソコおっきいわ……そういえば最近、ホンモノ 見てへんな……」言いながらaikoは、右手を自らの下腹部に伸ばしていった。ふっくらとしたモリマンの恥丘を撫で、中指はその下の割れ目へと向かう。「ここも男に触られてへんし……あっ……」クリトリスに指が触れると、aikoは小さくあえぐ。敏感なクリをぐっと押して刺激しながらも、目は写真に向いている。「おっきいチンポ……血管浮き上がって……ガチガチに勃起してる……」自分自身の呟くいやらしい言葉に興奮は高まり、aikoの呼吸は段々とあえぐようになっていった。「はぁ、はぁ……このおっきなチンポ、アタシのこと想像して勃起させてんね やろか……このオッパイ見たいんか?」aikoは左手でやわらかいぷにぷにした乳房をもみしだき、指先で乳首をつまんだ。ピンクの乳首は既にコリコリに勃起してしまっている。「あぁん……それとも、アタシの……この、いやらしい、オメコが見たいんか?」脚を左右に大きく開いたaikoは、両手で自らの大陰唇をぱっくりと開く。膣からは既に多量の愛液が分泌されており、濡れたクリトリスと小陰唇が、蛍光灯に照らされてぬらぬらといやらしく光る。まだ使い込まれていない性器はピンク色に近く、膣穴も狭いが、もともと人より大きめのクリトリスは勃起してさらに大きくなっている。aikoは、性器を自分で覗き込みながら、右手の中指でクリをこね続ける。「……これが、aikoのオメコやで……ぱっくり開いて、やらしいやろ…… オメコのビラビラの奥から、やらしいおツユがでてきて、こんなぬるぬる なってんねん……ぬるぬるのオメコ、しゃぶって欲しい……」やがて指は割れ目のほうに移動し、陰唇全体をこねくり回していく。また写真に目を戻したaikoは、あえぎながら言う。「あぁ……このチンポ、aikoに見せたかったんやろ?……ちゃんと見てるで…… おっきくてぶっといチンポ見て、ひとりでオメコいじってんねんで……アタシ、 チンポ入れてほしくて、もうおかしくなりそうや……指入れてまう」aikoの中指はこぶりの小陰唇をかきわけ、膣の中に挿入されていった。「あぁ!感じるぅ……中に入ってくぅ……」中指を奥まで挿入すると、aikoは、一度その指を膣できゅうっと締めた後、リズミカルに指を出し入れしていく。キツめの膣だが、愛液のおかげで指はぬるぬると反復運動を繰り返す。「はひぃ……気持ちええ……入ったり出たり……」指の動きは激しくなっていく。写真に写った陰茎を凝視しながら、aikoは我を忘れて感じていた。「ぶっといチンポォ……反り返ってビンビンに勃起したチンポ……」うわごとの様につぶやき、快感を高めていく。「ああ……ああん……感じる……めっちゃええよぉ……オメコ感じるのぉ…… ひぃん……も、もうあかん……いってまう……いく、いくぅ……ん、あはぁ! あぁ!あぁん!」aikoは指を膣に差し込んだまま、体を大きくのけぞらせた。断続的に、aikoの体を痙攣が襲う。「はぁ、はぁ……指で、いってもうた……」絶頂を迎えたaikoは、少しの間ソファーに寝そべって余韻を楽しんでいたが、ふと自分の股間を見ると、陰部にべっとりとついた粘液に気づき苦笑してつぶやいた。「ふぅ……シャワー、浴び直さなあかんな」